特許
J-GLOBAL ID:201103068045881200

立体画像データ送信装置、立体画像データ送信方法、立体画像データ受信装置および立体画像データ受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫 ,  特許業務法人大同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005410
公開番号(公開出願番号):特開2011-120261
出願日: 2011年01月14日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】重畳情報の表示において画像内の各物体との間の遠近感の整合性を維持する。【解決手段】視差情報セット作成部134は、例えば、最下層に位置するピクセル(画素)毎の視差ベクトルにダウンサイジング処理を施し、画像領域を階層的に分割して得られた各階層の各領域の視差情報を求めると共に、受信側が要求する視差ベクトルの空間密度、あるいは伝送帯域などに基づいて選択された階層の各領域の視差ベクトルを階層順に配置した視差情報セットを作成する。マルチプレクサ122は、各エンコーダから供給されるストリームのパケットを多重化し、視差情報セットを含む伝送データとしてのビットストリームデータBSDを得る。受信側においては、左眼画像および右眼画像に重畳される同一の重畳情報として、視差情報セットを利用することで簡単に、画像内の各物体の遠近感に応じて視差調整が施されたものを用いることができる。【選択図】図22
請求項(抜粋):
画像領域を階層的に分割して得られた各階層のうち、選択された階層の各領域の左眼画像および右眼画像の一方に対する他方の視差情報を階層順に配置した視差情報セットを作成する視差情報作成部と、 左眼画像データおよび右眼画像データを含む立体画像データと共に、上記視差情報作成部で作成された視差情報セットを送信するデータ送信部と を備える立体画像データ送信装置。
IPC (5件):
H04N 13/02 ,  H04N 13/04 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/377
FI (6件):
H04N13/02 ,  H04N13/04 ,  G09G5/36 510V ,  G09G5/00 555D ,  G09G5/36 520M ,  G09G5/00 530M
Fターム (10件):
5C061AA29 ,  5C061AB04 ,  5C061AB08 ,  5C061AB11 ,  5C061AB12 ,  5C082AA37 ,  5C082BA12 ,  5C082BA47 ,  5C082BB01 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る