特許
J-GLOBAL ID:201103068060441828

切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003434
公開番号(公開出願番号):特開2011-139862
出願日: 2010年01月09日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】 使い捨て着用物品の幅方向一端側と他端側の長さが不均等なことに起因する外観品質の低下や製造時の不都合を解消する。【解決手段】 切断装置1は、ウエブWを保持する保持面32Aを有し、ウエブWを搬送する保持搬送機構30と、保持搬送機構30に保持された状態で搬送されるウエブWを、ウエブWの搬送方向MDに交差する交差方向CDに沿って第1の切断を行うとともに、第1の切断から所定の距離を隔てて交差方向CDに沿って第2の切断を行う切断機構20とを備える。保持面32Aは、第1の切断と第2の切断との間において、交差方向に沿ってウエブWを保持する主保持領域301と、主保持領域301の搬送方向MDの上流側または下流側の少なくとも何れかにおいて、主保持領域301よりも弱い保持力でウエブWを保持する補助保持領域302とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
弾性部材が連続して配置されているウエブを伸長した状態で搬送しながら前記ウエブを使い捨て着用物品単位に切断する切断装置であって、 前記ウエブを保持する保持面を有し、前記保持面とともに前記ウエブを搬送する保持搬送機構と、 前記保持搬送機構に保持された状態で搬送される前記ウエブを、前記ウエブの搬送方向に交差する交差方向に沿って第1の切断を行うとともに、前記第1の切断から所定の距離を隔てて前記交差方向に沿って第2の切断を行う切断機構と を備え、 前記保持面は、 前記第1の切断と前記第2の切断との間において、前記交差方向に沿って前記ウエブを保持する主保持領域と、 前記主保持領域の前記搬送方向上流側または下流側の少なくとも何れかにおいて、前記主保持領域よりも弱い保持力で前記ウエブを保持する補助保持領域と を有する切断装置。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 S
Fターム (8件):
3B200AA01 ,  3B200BA07 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB09 ,  3B200CA02 ,  3B200EA21 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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