特許
J-GLOBAL ID:201103068157299988

液体注入針および液体注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 八田 幹雄 ,  野上 敦 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389248
公開番号(公開出願番号):特開2002-159576
特許番号:特許第4187922号
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に液体が収容される液体容器の先端部に形成された液体注入口に 取り付けられる液体注入針であって、 生体内に穿刺可能な穿刺部を備えた穿刺針部と、 前記液体容器内に連通可能な液体導入針部と、 前記穿刺針部および前記液体導入針部間を液体が流通可能な状態で当該両針部を支持する基体部とを有し、 前記液体導入針部は、前記穿刺部の少なくとも先端近傍よりも外径が大きく、 前記液体導入針部の端部に、前記液体容器の液体注入口を封止する弾性部材を貫くための刃先が形成されており、 前記穿刺針部と前記液体導入針部とは、同じ一つの針体により形成されており、 前記穿刺針部は、前記穿刺部と前記液体導入針部との間に形成され外径が連続的に変化して両者を滑らかに繋ぐ中間部を有し、 前記中間部は、先端側に向かって漸減する内径を有し、 前記穿刺部の外径は0.1mm以上0.254mm以下、前記穿刺部の内径は0.05mm以上0.15mm以下であり、 前記液体導入針部の外径は0.3mm以上0.6mm以下、前記液体導入針部の内径は0.25mm以上0.5mm以下であり、 前記穿刺針部のうち基体部の底部壁から外方へ突出した部分の長さは、0.5mm以上10mm以下であることを特徴とする液体注入針。
IPC (2件):
A61M 5/32 ( 200 6.01) ,  A61M 5/158 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/14 369 F ,  A61M 5/14 369 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平6-508772
  • 特公昭51-005317
  • 注射器組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-151127   出願人:株式会社大協精工
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