特許
J-GLOBAL ID:201103068200925367

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166845
公開番号(公開出願番号):特開2000-357596
特許番号:特許第3463609号
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 高輝度放電ランプと、直流電源と、前記直流電源の出力電圧を直流電圧に変換するDC-DCコンバータと、前記DC-DCコンバータと前記高輝度放電ランプとの間に介設され、前記DC-DCコンバータからの直流電力を用いて前記高輝度放電ランプの始動および点灯を行う始動点灯回路と、前記DC-DCコンバータの出力制御を行う制御回路とにより構成され、前記制御回路が、前記高輝度放電ランプのランプ電圧として、前記DC-DCコンバータの出力電圧を検出して第1検出信号を出力する電圧検出部と、前記高輝度放電ランプのランプ電流として、前記DC-DCコンバータの出力電流を検出して第2検出信号を出力する電流検出部と、所望するランプ電力に相当する出力電力指令信号を前記電圧検出部からの信号で除算してランプ電流に相当する出力電流指令信号を得て出力する電流指令演算部と、前記電流検出部からの信号と前記電流指令演算部からの信号とを比較して、前記電流指令演算部からの信号に対する前記電流検出部からの信号の誤差量に応じた出力制御信号を生成して前記DC-DCコンバータに出力する誤差アンプとを含む放電ランプ点灯装置であって、前記第2検出信号を所定倍して出力する乗算手段と、前記電圧検出部と前記電流指令演算部との間に介設され、前記第1検出信号から前記乗算手段の出力信号を減算して出力する減算手段とにより構成される補正部をさらに備え、前記所定倍を、前記乗算手段の出力信号が前記始動点灯回路のインピーダンスに起因して前記第1検出信号に生じる成分のレベルになるように設定してなることを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (1件):
H05B 41/282
FI (1件):
H05B 41/29 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-123351   出願人:株式会社東芝
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145151   出願人:松下電工株式会社
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303239   出願人:ティーディーケイ株式会社

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