特許
J-GLOBAL ID:201103068270299676

光操作用の光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-526193
公開番号(公開出願番号):特表2010-540995
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
本発明は試料(1)を光操作するための光学装置に関するものである。この装置は、試料(1)を収容する試料ホルダ(2)と、照明装置とを有し、照明装置は照明光源(3)と、試料(1)を光シートにより照明する照明ビーム路とを有する。さらにこの装置は、試料(1)から放射された光を検知する検知装置と、試料(1)を結像ビーム路にある結像対物レンズ(7)により検知装置に少なくとも部分的に結像する結像光学系とを有する。ここで光シートは結像対物レンズ(7)の焦点において実質的に平坦であり、結像対物レンズ(7)は光軸を有し、この光軸は光シートの平面とゼロとは異なる角度で、好ましくは垂直に交差する。この装置はさらに制御ユニット(8)と、試料(1)を光操作する手段も有する。このような光学装置では、光操作する手段が第1の操作光学系を有し、この第1の操作光学系によって、実質的に平坦な操作光シートを形成するために第1の操作光源(10)の光が照明ビーム路に入力結合される。
請求項(抜粋):
試料(1)を光操作するための光学装置であって、 前記試料(1)を収容する試料ホルダ(2)と、 照明光源(3)と、前記試料(1)を光シートにより照明する照明ビーム路とを含む照明装置と、 前記試料(1)から放射される光を検知する検知装置と、 前記試料(1)を結像ビーム路にある結像対物レンズ(7)により、前記検知装置に少なくとも部分的に結像する結像光学系であって、前記光シートは前記結像対物レンズ(7)の焦点において実質的に平坦であり、前記結像対物レンズ(7)は光軸を有し、該光軸は前記光シートの平面とゼロとは異なる角度で、好ましくは垂直に交差する、前記結像光学系と、 制御ユニット(8)と、 前記試料(1)を光操作する手段と を備え、前記光操作する手段が第1の操作光学系を有し、該第1の操作光学系によって、実質的に平坦な操作光シートを形成するために第1の操作光源(10)の光が照明ビーム路に入力結合されることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 21/32 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G02B21/32 ,  G01N21/64 E
Fターム (24件):
2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA06 ,  2G043GA02 ,  2G043GB01 ,  2G043GB03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA07 ,  2G043HA09 ,  2G043HA11 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA05 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AC29 ,  2H052AC34 ,  2H052AF14 ,  2H052AF19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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