特許
J-GLOBAL ID:201103068415501487
円筒成形品の射出成形型および射出成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214083
公開番号(公開出願番号):特開2003-025389
特許番号:特許第4659286号
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対向する可動側金型および固定側金型のパーティング面を当接させた型閉じ状態において生じる空間部によって円筒成形品を成形する射出成形型において、
前記円筒成形品の内周部を成形するように前記可動側金型に取り付けられ、それぞれが組み合わされたときにその外周面が円筒状となる複数のコア部材と、
前記円筒成形品の外周部を成形するように前記可動側金型または前記固定側金型の構成要素として用いられるとともに、前記複数のコア部材の外周面と対向する円形孔状の孔成形面を形成したキャビティ部材と、
前記可動側金型および前記固定側金型が閉じた状態で形成される前記複数のコア部材の外周面と前記キャビティ部材の孔成形面との間の前記空間部に溶融材料を射出充填した後から、前記パーティング面を離反させる前までである型開き初期動作時に前記可動側金型と前記固定側金型とを締結し、前記パーティング面を離反させたとき以降である型開きの後半動作時に前記可動側金型と前記固定側金型との締結を開放する締結手段と、
前記型開き初期動作時に前記複数のコア部材のすべてを前記円筒成形品の内周部より退避位置に移動させるセンタコアと、
前記型開き後半動作時に前記円筒成形品の外周部を保持するように前記キャビティ部材と対向して配置されるスライド保持部材に取り付けられたワーク保持手段と、を具備することを特徴とする円筒成形品の射出成形型。
IPC (3件):
B29C 45/36 ( 200 6.01)
, B29C 45/33 ( 200 6.01)
, B29C 45/44 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 45/36
, B29C 45/33
, B29C 45/44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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射出成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-202317
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭57-203512
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特開昭54-055057
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金型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-009052
出願人:三菱マテリアル株式会社
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パーティングロック機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207957
出願人:富士通テン株式会社
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審査官引用 (4件)
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特開昭57-203512
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特開昭54-055057
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金型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-009052
出願人:三菱マテリアル株式会社
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パーティングロック機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207957
出願人:富士通テン株式会社
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