特許

J-GLOBAL ID：201103068467798780

液晶表示装置の駆動方法および駆動回路

発明者： 中沢 聡 ,  高野 智弘 ,  一色 眞誠
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 岩壁 冬樹
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-398622
公開番号（公開出願番号）：特開2003-195833
特許番号：特許第3960043号
出願日： 2001年12月27日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】複数の行電極と複数の列電極とを備え、行電極と列電極との間に液晶層を配置し、 行電極に印加する選択電圧と非選択電圧とを設け、 列電極に印加する表示用の駆動電圧を複数設け、 表示期間中は選択行に選択電圧を印加し、非選択行に非選択電圧を印加するとともに、 表示データにもとづいて前記駆動電圧を選択して列電極に印加する液晶表示装置の駆動方法において、 表示期間以外に、実質的に表示を行わない非表示期間を設け、 前記駆動電圧から二つの駆動電圧を選択し、非表示期間中に列電極に印加する正側非表示駆動電圧および負側非表示駆動電圧として用い、 非選択電圧と正側非表示駆動電圧と負側非表示駆動電圧との電位関係を、非選択電圧が正側非表示駆動電圧と負側非表示駆動電圧との中間電圧の付近に位置するように設定し、かつ、 正側非表示駆動電圧と負側非表示駆動電圧との間に、他の駆動電圧が存在しないように設定し、 非表示期間中は、非選択電圧を全ての行電極に印加するとともに、 正側非表示駆動電圧と負側非表示駆動電圧を全ての列電極に交互に印加して液晶層の交流駆動を行うことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。

IPC (3件)：

G09G 3/36 ( 200 6.01) ,  G02F 1/133 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01)

FI (6件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 622 P ,  G09G 3/20 623 D

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 液晶駆動用電源
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-329152   出願人：シャープ株式会社
• 液晶表示素子の駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-291141   出願人：セイコーインスツルメンツ株式会社