特許
J-GLOBAL ID:201103068703536872

半径流反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558909
特許番号:特許第4615123号
出願日: 1999年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 半径流反応器装置であって、 (a)実質的に円筒形の反応器ハウジングであって、該反応器の中心軸の周囲の反応器コア領域を含む反応器内部、該反応器コア領域の第1端に隣接する反応器入口領域、および該反応器コア領域の第2端に隣接する反応器出口領域を画定している反応器ハウジング; (b)該反応器入口領域に流体反応ストリームを供給する反応器フィード入口; (c)該反応器内部にあって該反応器コア領域を半径方向に取り囲む第1環形触媒床領域であって、触媒材料からなる第1床をその中に保持し、かつ流体流れを通過させるのに適当なメッシュサイズの多孔質材料からなる実質的に同心の第1床内壁および第1床外壁によって画定されている第1環形触媒床領域; (d)該第1環形触媒床領域を半径方向に取り囲む第2環形領域であって、該第1環形触媒床領域の外壁が該第2環形領域の内壁を画定している第2環形領域; (e)該反応器出口領域から流体反応生成物ストリームを回収する反応器生成物出口;ならびに (f)該反応器コア領域内の該第1環形触媒床領域の外側に該第1床内壁に沿って軸方向に配された複数の熱交換管および/または該第2環形領域内に該第1床外壁に沿って軸方向に配された複数の熱交換管、 を組み合せて有しており、 該反応器内部が、該反応器入口領域から該反応器コア領域へと該触媒床領域のいずれの部分をも通過することなく、実質的に軸方向に続く第1の軸方向部分;該反応器コア領域から、該第1床内壁に沿った各熱交換管のいずれかを横切り、該第1環形触媒床領域を抜け、該第1床外壁に沿った各熱交換管のいずれかを横切って該第2環形領域へと実質的に半径方向に続く半径方向部分;および該第2環形領域から該反応器出口領域へと実質的に軸方向に続く第2の軸方向部分、の順でなる流体ストリーム流路を画定していることを特徴とする半径流反応器装置。
IPC (1件):
B01J 8/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
B01J 8/06 301
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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