特許
J-GLOBAL ID:201103068769082848

異常検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356728
公開番号(公開出願番号):特開2001-175067
特許番号:特許第3912947号
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 現像剤収納容器と、前記現像剤収納容器内の現像剤残量を逐次検知できる現像剤残量検知手段と、現像剤残量に係わる情報を記憶する記憶手段と、を有するカートリッジが着脱自在な画像形成装置における、該画像形成装置及び/又は該カートリッジの異常検知システムであって、 前記現像剤残量検知手段からの検知出力を第1の統計的手法により処理して現像剤残量を確定する処理手段と、 前記処理手段によって確定された現像剤残量を前記記憶手段に書き込む手段と、 前記処理手段によって確定された現像剤残量と前記記憶手段に記憶されている現像剤残量とを比較する比較手段と、 前記比較手段によって、前記第1の統計的手法とは異なる第2の統計的手法により処理して確定された現像剤残量と前記記憶手段に記憶されている現像剤残量とを比較した結果に基づいて、前記画像形成装置及び/又は前記カートリッジの異常を判断する判断手段と、 を有し、 前記判断手段は、前記比較手段の比較の結果、前記第2の統計的手法により確定した現像剤残量と前記記憶手段に記憶されている現像剤残量との差の値が所定量より大きい場合は前記画像形成装置及び/又は前記カートリッジの異常と判断し、前記画像形成装置が備える情報表示部及び/又は前記画像形成装置と通信可能なディスプレイを有する機器に異常を判断したことを示す情報を出力し、前記比較手段の前記比較の結果、前記第2の統計的手法により確定した現像剤残量と前記記憶手段に記憶されている現像剤残量との差の値が前記所定値より小さい場合は、その後、前記第1の統計的手法により確定した現像剤残量と前記記憶手段に記憶されている現像剤残量とを比較した結果に応じて異常を判断し、前記画像形成装置が備える情報表示部及び/又は前記画像形成装置と通信可能なディスプレイを有する機器に異常を判断したことを示す情報を出力することを特徴とする前記異常検知システム。
IPC (2件):
G03G 15/08 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00 386
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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