特許
J-GLOBAL ID:201103068785451535

保持シール材、該保持シール材の巻き付け方法及び排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-102295
公開番号(公開出願番号):特開2011-241822
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】位置ずれが発生した場合であっても、マット同士が重なりあうのを防止する。【解決手段】無機繊維を含むマット11からなり、平面視した前記マット11の基本形状は、長手方向に伸びる長辺とそれにほぼ直角な短辺からなる矩形形状であり、前記マット11の矩形の一方の短辺側に凹13b部が形成されるとともに、他方の短辺側に凸部13aが形成されており、前記マット11を被巻着体に巻き付けて、前記マット11の凸部13aを前記マット11の凹13b部に嵌合することができるように構成された保持シール材10であって、前記凸部13aの長手方向に垂直な断面の形状は、四角形の少なくとも前記被巻着体側の一つの角を含む部分が切り取られた形状となっているか、又は、前記凸部13a又は凹部13bの長手方向に垂直な断面の形状が四角形の他の角を含む部分が切り取られた形状となっていることを特徴とする保持シール材10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無機繊維を含むマットからなり、 平面視した前記マットの基本形状は、長手方向に伸びる長辺とそれにほぼ直角な短辺からなる矩形形状であり、 前記マットの矩形の一方の短辺側に凹部が形成されるとともに、他方の短辺側に凸部が形成されており、前記マットを被巻着体に巻き付けて、前記マットの凸部を前記凹部に嵌合することができるように構成された保持シール材であって、 (A)前記凸部の前記長手方向に垂直な断面の形状は、四角形の少なくとも前記被巻着体側の一つの角を含む部分が切り取られた形状となっているか、 (B)前記凹部の前記長手方向に垂直な断面の基本形状は、中央の空隙部分の左右に四角形が形成された形状となっており、前記左右の四角形のうちの少なくとも一つの四角形の前記空隙部分に近く、かつ、前記被巻着体の反対側の角を含む部分が切り取られた形状となっているか、 (C)前記凸部の前記長手方向に垂直な断面の形状は、四角形の少なくとも前記被巻着体と反対側の一つの角を含む部分が切り取られた形状となっているか、又は、 (D)前記凹部の前記長手方向に垂直な断面の基本形状は、中央の空隙部分の左右に四角形が形成された形状となっており、前記左右の四角形のうちの少なくとも一つの四角形の前記空隙部分に近く、かつ、前記被巻着体側の角を含む部分が切り取られた形状となっていることを特徴とする保持シール材。
IPC (3件):
F01N 3/28 ,  B01J 33/00 ,  B01D 53/86
FI (3件):
F01N3/28 311N ,  B01J33/00 G ,  B01D53/36 B
Fターム (22件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB01 ,  3G091AB13 ,  3G091BA09 ,  3G091BA39 ,  3G091GA06 ,  3G091GB01Z ,  3G091GB13X ,  3G091GB16Z ,  3G091GB17X ,  3G091HA26 ,  3G091HA27 ,  4D048BB02 ,  4D048BB14 ,  4D048CC04 ,  4D048CC06 ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169DA06 ,  4G169EA18 ,  4G169EE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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