特許
J-GLOBAL ID:201103068922623349

自動分注機の使用時における検体を含有するサンプルによる陰性サンプル物質の汚染を回避する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高木 千嘉 ,  西村 公佑
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551096
特許番号:特許第4301490号
出願日: 2001年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動サンプルディスペンサーを使用してサンプルまたは試薬を分注する間の互いに空間的に近い場所にある反応容器の配置内で、空の反応容器、あるいは検体を含まないサンプル物質または低濃度の検体を含有するサンプル物質をすでに入れた反応容器の汚染を減少させる方法であって、 酵素/基質色素試験を使用して最初に a) 酵素溶液を上記空間的配置の構成領域の反応容器に加え、一方残りの反応容器は適当な色原体/基質試薬を含有する吸収性層状物質で被覆され、呈色反応はその酵素との接触により誘導され、 b)着色された被覆反応容器の数、強度および/または分布を測定すること、により汚染の程度を確認し、 そして次に着色された反応容器の数または強度が減少されるように液体の取り込みおよび液体の放出を変更することからなる、上記の方法。
IPC (3件):
G01N 35/10 ( 200 6.01) ,  G01N 35/00 ( 200 6.01) ,  G01N 35/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 35/06 E ,  G01N 35/00 F ,  G01N 35/02 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-261841
  • 特開平3-261841
  • 自動分注装置および分注方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-233925   出願人:松下電器産業株式会社
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