特許
J-GLOBAL ID:201103069039909301
免震装置用ブレーキダンパ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193639
公開番号(公開出願番号):特開2011-032849
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】従来の戸建住宅免震装置は、想定を超える大地震時に相対変位が免震支承の許容ストロークを越えてしまい、上部建物が飛び出して倒壊に至るおそれがあるため、電力を用いることなく、免震支承の許容ストローク内に確実に抑制出来る免震装置用のブレーキダンパを提供する。【解決手段】シリンダ11のピストン13が変位するに伴い、供給された油圧により減衰力を発生するスピードバル51と、ピストン13の速度が設定速度以上に早くなるとスピードバルブ51が閉じて、高い減衰力を発生するリリーフバルブ55を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
免震支承との併用により免震装置を構成し、地震時の基礎と上部建物の相対変位を抑制するために、地震の揺れのエネルギーを吸収し、減衰させる免震装置用のブレーキダンパであって、前記基礎および前記上部建物の一方に連結されたシリンダと当該シリンダ内に摺動自在に設けられ、当該シリンダ内を左右2つの油室に仕切るピストン、と前記ピストンと一体に設けられ前記基礎および前記上部建物の他方に連結されたピストンロッドとを有する当該シリンダ、および前記ピストンの速度に相応して減衰力を発生するスピードバルブとリリーフバルブを備えることを特徴とする免震装置用のブレーキダンパ。
IPC (5件):
E04H 9/02
, F16F 15/023
, F16F 9/19
, F16F 9/50
, F16F 15/02
FI (6件):
E04H9/02 351
, E04H9/02 331E
, F16F15/023 A
, F16F9/19
, F16F9/50
, F16F15/02 A
Fターム (17件):
2E139AA01
, 2E139AC04
, 2E139BA12
, 2E139BA46
, 2E139BD35
, 2E139CA22
, 2E139CC02
, 3J048AA05
, 3J048AC04
, 3J048AD05
, 3J048BE03
, 3J048BG04
, 3J048CB21
, 3J048DA01
, 3J048EA38
, 3J069AA50
, 3J069EE64
引用特許:
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