特許
J-GLOBAL ID:201103069322578656

植え込み型センサ用アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-528503
公開番号(公開出願番号):特表2011-501972
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
埋め込み型生理学的センサ等の埋め込み型医療装置用のアンカーは、近位ハブ部分、ハブ部分から半径方向かつ遠位方向に延在する中間部分、および近位部分から遠位方向に延在し、植え込み型医療装置を中に固定するために対象管の内面と係合するよう構成される遠位部分を含む。アンカーは、カテーテル内での送達のための折り畳まれた形態と、一旦展開された管内に固定するための拡張された形態とをとる。中間部分が傾斜角をなして近位部分から延在するため、植え込み型医療装置の再位置決めまたは除去が必要あるいは望ましい場合に、アンカーを初期展開後に送達カテーテル内に引っ込め、再び折り畳むことができる。
請求項(抜粋):
送達カテーテル内を送達されるように構成される植え込み型センサ組立体であって、 植え込み型センサと、 前記センサと連結され、前記送達カテーテル内において折り畳まれた形態と前記送達カテーテル外において拡張された形態とをとるよう構成されるアンカーとを備え、 前記アンカーは、 近位ハブ部分と、 前記ハブ部分とヒンジ連結して遠位方向かつ半径方向に延在する中間部分であって、前記アンカーが前記拡張された形態にある場合に前記ハブ部分に対して一般的に傾斜角をなすよう構成される中間部分と、 前記中間部分から遠位方向に延在し、前記アンカーが前記拡張された形態にある場合に管の内面と係合するよう構成される遠位部分とを含み、 前記中間部分は、前記アンカーが前記拡張された形態の後に前記送達カテーテル内に引っ込められて前記折り畳まれた形態となるよう構成される、組立体。
IPC (1件):
A61B 5/021
FI (1件):
A61B5/02 331Z
Fターム (5件):
4C017AA08 ,  4C017AB04 ,  4C017AC01 ,  4C017EE01 ,  4C017FF08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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