特許
J-GLOBAL ID:201103069334461304

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367031
公開番号(公開出願番号):特開2003-166457
特許番号:特許第3882597号
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内蔵するニードルによって噴孔を開閉するノズルと、 前記ニードルの作動を制御するための燃料圧力が導入される圧力制御室と、 この圧力制御室に燃料が流入する入口側の通路断面積を絞る入口側オリフィスと、 前記圧力制御室より燃料が流出する出口側の通路断面積を絞る出口側オリフィスと、 前記入口側オリフィスの上流側に接続されて高圧燃料が供給される袋孔通路と、 前記出口側オリフィスと低圧側との間を断続する電磁弁とを備え、 この電磁弁により前記圧力制御室の燃料圧力を制御して噴射をコントロールする燃料噴射弁であって、 前記圧力制御室、前記入口側オリフィス、前記出口側オリフィス、及び前記袋孔通路が1枚のプレート部材に形成され、 前記圧力制御室は、前記プレート部材の厚み方向の一端面に開口する開口部を有し、この開口部から出口側に向かって内径が次第に小さくなるテーパ形状に設けられ、このテーパ形状の出口部と前記出口側オリフィスとの間に両者を連通する連通孔部が設けられると共に、この連通孔部は、出口側の内径が次第に小さくなって前記出口側オリフィスに連通し、 前記袋孔通路は、前記プレート部材の厚み方向の一端面に開口して高圧通路に接続されると共に、前記袋孔通路の先端部が前記プレート部材の厚み方向において前記連通孔部とラップする位置まで形成され、 前記入口側オリフィスは、前記袋孔通路と前記圧力制御室とを連通すると共に、前記圧力制御室に接続される接続口が、前記圧力制御室のテーパ形状を形成する側面に開口していることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (5件):
F02M 61/10 ( 200 6.01) ,  F02M 47/00 ( 200 6.01) ,  F02M 47/02 ( 200 6.01) ,  F02M 61/16 ( 200 6.01) ,  F02M 61/20 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02M 61/10 P ,  F02M 47/00 A ,  F02M 47/02 ,  F02M 61/16 A ,  F02M 61/20 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-316369   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-316369   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る