特許
J-GLOBAL ID:201103069383534139

ビデオ・イメージの部分イメージ領域抽出方法、部分イメージ領域抽出システム、部分イメージ領域抽出のためのプログラム、抽出されたビデオ・イメージの配信方法およびコンテンツ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  坂口 博 ,  間山 進也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076193
公開番号(公開出願番号):特開2002-281506
特許番号:特許第4366023号
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピュータ・システムにおいてビデオ・イメージから部分イメージを抽出するための部分イメージ領域抽出方法であって、該方法は、 ビデオ・カメラにより撮影された連続するビデオ・イメージからビデオ・イメージのMPEG動き補償データの動きベクトルを算出するステップと、 前記連続するビデオ・イメージのMPEG動き補償データの動きベクトルから得られるカメラの移動ベクトルを使用して前記ビデオ・カメラのカメラ・ワークを推定するステップと、 前記カメラ・ワークから、撮影されたビデオ・イメージのうち注目領域の中心位置を、前記カメラの移動ベクトルの大きさおよび加速度をそれぞれ対応するしきい値と比較して前あき映像が形成されていると判定される場合に画像中心から前記カメラの移動ベクトル分戻った位置に推定し、画像中心として設定するステップと、 前記注目領域の中心位置周辺にある画像特徴を、ピクセルの画像特徴の密な部分または前記中心位置に最も近いピクセルを選択して特定するステップと、 前記画像特徴を含む部分イメージを、前記注目領域を含み全体画像の1/2以下の面積でトリミングして抽出するステップとを含み、 前記カメラ・ワークを推定するステップは、前記MPEG動き補償データの時系列を使用して、推定のため当てはめたパラメータにより得られるポイントの位置とビデオ・イメージ上のポイントの位置との差の自乗和の中央値を基準として前記動きベクトルをパラメータ推定から除外し再計算することにより、カメラ・ワークのパラメータをロバスト推定し、連続する2フレームについての前記ロバスト推定の結果を移動平均するステップ を含む、部分イメージ領域抽出方法。
IPC (6件):
H04N 5/232 ( 200 6.01) ,  G06T 7/00 ( 200 6.01) ,  G06T 7/20 ( 200 6.01) ,  G06T 7/60 ( 200 6.01) ,  H04N 7/32 ( 200 6.01) ,  H04N 7/173 ( 200 6.01)
FI (7件):
H04N 5/232 Z ,  G06T 7/00 250 ,  G06T 7/20 B ,  G06T 7/20 100 ,  G06T 7/60 150 C ,  H04N 7/137 Z ,  H04N 7/173 620 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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