特許
J-GLOBAL ID：201103069488589419

デジタル通信用超音波モデム

発明者：
戸田 耕司

戸田 耕司 について


出願人/特許権者：
戸田 耕司

戸田 耕司 について


公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-282834
公開番号（公開出願番号）：特開2002-094582
特許番号：特許第4478851号
出願日： 2000年09月19日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
請求項（抜粋）：
【請求項1】送信デバイスおよび受信デバイスから成るデジタル通信用超音波モデムであって、前記送信デバイスは、入力用端子、第1圧電基板、入力用すだれ状電極、第1中継用すだれ状電極、電極群、同期パルス発生器、包絡線検波器および出力用端子から成り、前記入力用すだれ状電極と、前記第1中継用すだれ状電極と、前記電極群は前記第1圧電基板に設けられており、前記入力用すだれ状電極は、少なくとも3つの電極対から成り、一定の符号パターンを有し、前記電極群は2つのすだれ状電極とそれらの間に位置する中央すだれ状電極から成り、前記同期パルス発生器は前記第1中継用すだれ状電極と、前記電極群の前記2つのすだれ状電極の1つとの間に接続されており、前記包絡線検波器は前記電極群の前記中央すだれ状電極に接続されており、前記受信デバイスは、受信用端子、第2圧電基板、第2中継用すだれ状電極、出力用すだれ状電極および検出用端子から成り、前記第2中継用すだれ状電極および前記出力用すだれ状電極は前記第2圧電基板に設けられており、前記出力用すだれ状電極は前記入力用すだれ状電極とは逆の符号パターンを有し、前記入力用すだれ状電極に前記入力用端子を介してメッセージデジタル信号のパルス(1)が印加されることにより、前記第1圧電基板に弾性表面波が励振され、前記弾性表面波に対応する符号化バースト信号が前記第1中継用すだれ状電極で検出され、前記電極群の前記2つのすだれ状電極に前記符号化バースト信号が同時に伝搬されることにより、前記電極群の前記2つのすだれ状電極に対応する2つの弾性表面波が前記第1圧電基板に励振され、前記2つの弾性表面波は、前記中央すだれ状電極を介して前記包絡線検波器で符号化デジタル信号に変換され、前記符号化デジタル信号は前記出力用端子を介してデジタルネットワーク中に放出され、前記受信用端子を介して前記デジタルネットワーク中から前記第2中継用すだれ状電極に前記符号化デジタル信号が印加されることにより、前記第2圧電基板に弾性表面波が励振され、もしも前記第2圧電基板に励振された前記弾性表面波が前記入力用すだれ状電極で前記第1圧電基板に励振された前記弾性表面波に対応する場合、復号化パルス(1)が前記出力用すだれ状電極で出力され、前記復号化パルス(1)と非検出パルス(0)から成る出力デジタル信号が前記検出用端子で検出され、前記出力デジタル信号は前記メッセージデジタル信号に対応するデジタル通信用超音波モデム。
IPC (5件)：
H04L 27/20 ( 200 6.01) ,  H01L 41/09 ( 200 6.01) ,  H03H 9/25 ( 200 6.01) ,  H03H 9/42 ( 200 6.01) ,  H04L 27/22 ( 200 6.01)
FI (5件)：
H04L 27/20 B ,  H01L 41/08 U ,  H03H 9/25 Z ,  H03H 9/42 ,  H04L 27/22 H
引用特許：
出願人引用 (4件)
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