特許
J-GLOBAL ID:201103069679626217

フォークリフトの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393224
公開番号(公開出願番号):特開2003-192285
特許番号:特許第3922925号
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の側面を構成する側部外板の車両内方側に側部内板が一定間隔を存して設けられ、前記側部外板と側部内板との間にオイルタンクが車体フレームの一部として形成されるフォークリフトの冷却構造において、 前記オイルタンクの下側部分は、前記側部外板の下端縁が車両内方側に屈曲して延びることで、前記オイルタンクの前側部分、上側部分及び後側部分は、左右側縁部が前記側部外板及び側部内板に接合されるタンク前方部材、タンク上方部材及びタンク後方部材でそれぞれ構成され、タンク上部の後側部分の上方空間は、前記側部内板の上方を通じてエンジンルームに連通しており、 前記タンク上方部材は、低い位置に位置する前側の下側板部と、高い位置に位置する後側の上側板部と、それらの間を結合する中間板部とを有し、さらに、前記下側板部より前側に、前記下側板部の前縁よりさらに下方に延びタンク前方部材のステップ水平部に溶接されるステップ後面部が連設される構成とされ、 前記ステップ後面部を上方に延長するような形で延長板部材を設けることで、前記タンク上方部材の下側板部の上側に、延長板部材、側部外板、側部内板、及びタンク上方部材の中間板部によって周囲が囲まれ上方が開放された凹部が形成され、 前記延長板部材に走行風を冷却風として、前記凹部を通じて、前記側部内板の上方を経てエンジンルーム内に取り入れる走行風取り入れ口を設けたことを特徴とするフォークリフトの冷却構造。
IPC (2件):
B66F 9/075 ( 200 6.01) ,  B60K 11/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66F 9/075 A ,  B60K 11/04 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る