特許
J-GLOBAL ID:201103069865568588

高所掛止用フック金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295006
公開番号(公開出願番号):特開2001-112877
特許番号:特許第4331355号
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鈎部を先端に有し、後端部に連結孔が設けられたU字状のフック本体の一側部に、前記鈎部の開口を開閉する片開翼を揺動自在に取付け、その片開翼が鈎部の開口を閉じる方向に片開翼を付勢する弾性手段を設け、前記片開翼に形成された一対の側板の前記フック本体の外側面より外側に張り出す後端部に、フック本体の外側面に対して傾斜して前記後端部の外周面下部で開口し、操作棒の先端に設けられたフックの水平杆部を前記フック本体の外側面に沿って鈎部側に向けて移動させた際にその水平杆部が進入し、その水平杆部が閉塞端を押上げることにより前記片開翼が開放方向に揺動する誘導用長孔を形成し、前記一対の側板の後端部間に補助翼を組込んで揺動自在に支持し、その補助翼の一端部に前記フック本体の外側面に形成された係合突部に対する係合によって片開翼を閉鎖状態に保持する係合ピンを設け、その係合ピンが係合突部と係合する方向に補助翼を付勢する弾性手段を設け、前記補助翼の他端部には前記誘導用長孔に対して傾斜して補助翼の前記フック本体の外側面と対向する側面で開口し、前記フックの水平杆部が前記誘導用長孔内に進入して閉塞端部側に向けて移動する際に上側面が押圧され、その押圧により前記係合ピンが係合突部から離れる方向に補助翼が揺動し、その揺動により前記誘導用長孔と斜交して前記水平杆部を誘導用長孔とで保持する保持用長孔を形成した高所掛止用フック金具。
IPC (1件):
A62B 35/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A62B 35/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無墜落昇降柱法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168297   出願人:藤井電工株式会社
  • 墜落防止装置のフック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-113534   出願人:ポリマーギヤ株式会社
  • 特開昭63-015966

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