特許
J-GLOBAL ID:201103069894709433

画像診断支援装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192512
公開番号(公開出願番号):特開2011-200625
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】画像診断支援装置において、所望の位置で柔軟に3次元医用画像を分離表示することにより、より効果的に3次元医用画像の可視化を行う。【解決手段】3次元医用画像上で、少なくとも1つの指定位置および必要に応じて切断面を指定し、複数の解剖学的構造物を記憶する構造物情報記憶手段および、被写体中の解剖学的構造物ごとに、指定位置に基づいて複数の解剖学的構造物を分離表示するための境界面および必要に応じて切断面を決定する分離条件を記憶する分離条件記憶手段を参照して、指定位置から所定の範囲に存在する複数の解剖学的構造物を分離対象構造物として抽出し、分離条件に基づいて分離対象構造物と指定位置に対応する境界面を設定すると共に必要に応じて切断面を設定し、分離対象構造物が境界面および必要に応じて切断面で分離された3次元医用画像を生成し、表示する。【選択図】図4B
請求項(抜粋):
被写体の3次元医用画像データを記憶する3次元医用画像データ記憶手段と、 該記憶された3次元医用画像データに基づいて3次元医用画像を表示する表示手段と、 前記3次元医用画像データ中の、複数の解剖学的構造物を記憶する構造物情報記憶手段と、 前記表示手段により表示された3次元医用画像上で、該3次元医用画像に含まれる前記複数の解剖学的構造物を分離するための少なくとも1つの指定位置および必要に応じて切断面を指定する指定手段と、 前記被写体中の解剖学的構造物ごとに、前記指定手段によって指定される指定位置に基づいて、前記複数の解剖学的構造物を分離表示するための境界面および必要に応じて切断面を決定する分離条件を記憶する分離条件記憶手段と、 前記指定された指定位置から所定の範囲に存在する前記複数の解剖学的構造物を、分離対象構造物として抽出し、前記分離条件に基づいて前記抽出された分離対象構造物と前記指定された指定位置に対応する前記境界面を設定するとともに必要に応じて前記切断面を設定する設定手段と、 前記境界面および必要に応じて切断面ならびに前記3次元医用画像データに基づいて、前記分離対象構造物が前記境界面および必要に応じて切断面で分離された3次元医用画像を生成し、前記表示手段に表示させる分離画像生成手段とを備える画像診断支援装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (4件):
A61B6/03 360D ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360J ,  A61B5/05 380
Fターム (15件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093DA02 ,  4C093FF12 ,  4C093FF15 ,  4C093FF17 ,  4C093FF24 ,  4C093FF42 ,  4C093FH06 ,  4C096DC15 ,  4C096DC18 ,  4C096DC20 ,  4C096DC25 ,  4C096DC36 ,  4C096DE06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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