特許
J-GLOBAL ID:201103069915030240

連続可変トランスミッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042190
公開番号(公開出願番号):特開平11-315900
特許番号:特許第3394207号
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 1999年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動プーリーと被駆動プーリーとを設けた連続可変トランスミッションであって、各プーリーは少なくとも一つの軸方向に移動できるディスクを有し、プーリーのディスクとディスクとの間で無端トランスミッション要素を締めつけることができ、プーリー間でトルクを伝達できるようになっており、前記トランスミッションは、少なくとも該トランスミッションが停止状態から始動し、少なくともプーリーの正常動作中、駆動プーリーの締めつけ力が被駆動プーリーを介して前記トランスミッション要素に加えられる締めつけ力によって変わる制御方法で制御され、加えられる締めつけ力は、伝達しようとするトルクの関数として少なくとも部分的に決定されるようになっていて、該駆動プーリーのシリンダー室内の圧力がトランスミッション比を設定すべく制御され、その制御手段がトランスミッションの停止から始動する状態を検出すべく設定される連続可変トランスミッションにおいて、プーリーが停止している間および引き続く被駆動プーリーの初期回転中、そして正常動作中の前記制御方法の前には、前記トランスミッションは、前記伝達しようとするトルクに基づき、駆動プーリーとトランスミッション要素間のスリップを防ぐために十分に前記無端トランスミッション要素に張力をかけるための該駆動プーリーにおける締めつけ力を存在せしめて正常動作中の前記制御方法とは異なる仕方で制御されるような方法で適用され、そのために、無端トランスミッション要素は、駆動プーリーとトランスミッション要素間のスリップを防ぐために十分に張力をかけられ、該駆動プーリーにおける前記締めつけ力は該駆動プーリーのシリンダー室内の圧力を使用することでもたらされることを特徴とする連続可変トランスミッション。
IPC (5件):
F16H 9/00 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:16 ,  F16H 59:38 ,  F16H 63:06
FI (5件):
F16H 9/00 D ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:16 ,  F16H 59:38 ,  F16H 63:06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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