特許
J-GLOBAL ID:201103069929053161

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武藤 勝典 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085698
公開番号(公開出願番号):特開2000-278494
特許番号:特許第3494210号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿用紙から画像データを読み取るハンドスキャナと、前記ハンドスキャナが通信可能に接続され、当該ハンドスキャナから送信される前記画像データに対して本体メモリを用いて動作モードに応じた所定のデータ処理を行う機能と通信回線を介した他のユーザによるポーリングアクセスに対してデータを送信するポーリング機能とを備えた装置本体と、からなる画像処理装置であって、前記ハンドスキャナは、前記装置本体が前記画像データを受信すると、前記本体メモリを用いて所定のデータ出力処理を行うデータ出力モードと、前記装置本体が前記画像データを受信すると、その画像データを後の自己又は他のユーザからの要求があるまで前記本体メモリに保管するデータ保管モードのいずれかの動作モードを指定する動作モード指定キーと、前記データ保管モードにおけるデータ保管に使用される前記本体メモリに、前記メモリポーリング機能に使用されるメールボックスを指定するメールボックス指定キーと、を有し、前記装置本体は、前記メールボックス指定キーにより前記メールボックスを指定する情報を受信すると、前記データ保管モードが指定されたと判断し、それに続いて受信される前記画像データを前記本体メモリの前記メールボックス指定キーで指定されたメールボックスに保管し、後の自己または他のユーザの要求に応じて出力処理を行い、また、前記ハンドスキャナから前記データ出力モードを指定する情報を受信すると、それに続いて受信される前記画像データに対し前記本体メモリを用いて所定のデータ出力処理を行う受信処理手段を備え、前記受信処理手段は、通信回線を介して他のユーザから前記本体メモリの前記メールボックスに保管された画像データにポーリングアクセスがあると、その画像データをそのユーザに送信することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/107 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/04 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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