特許
J-GLOBAL ID:201103069978624760

光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227922
公開番号(公開出願番号):特開2001-056954
特許番号:特許第3756704号
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録媒体上に半導体レーザ光源からのレーザ光を出射して所定の記録変調方式に基づくチャネルクロック周期の正の整数倍のデータ長からなる情報を記録する際、前記半導体レーザ光源に所定の発光規則によるパルス発光をさせて前記記録媒体上にマーク又はスペースを形成する光情報記録再生装置において、 前記半導体レーザ光源にバイアスレベル電流を印加するバイアスレベル電流印加手段と、 前記バイアスレベル電流に複数レベルのボトムレベル電流を切り替えて重畳するボトムレベル電流重畳手段と、 前記バイアスレベル電流にスペースレベル電流を重畳するスペースレベル電流重畳手段と、 前記バイアスレベル電流にピークレベル電流を重畳するピークレベル電流重畳手段と、 前記記録媒体への記録時における前記半導体レーザ光源のレーザパワーの検出時、前記ボトムレベル電流重畳手段によって重畳するボトムレベル電流のレベルを切り替えて一時的に前記ピークレベル電流と同一レベルにし、前記ピークレベル電流を最長データ長分に相当する期間だけ一定にして前記半導体レーザ光源を非パルス状態で発光させるように制御する手段と、 前記ピークレベル電流を非パルス状態で発光させたときに検出したピークレベルの電流のパワーと、前記スペースレベル電流によって最長データ長分に相当する期間、前記半導体レーザ光源を発光させたときに検出したスペースレベル電流のパワーとに基づいて前記半導体レーザ光源の微分効率を算出する手段を設けたことを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ( 200 6.01) ,  G11B 7/0045 ( 200 6.01)
FI (2件):
G11B 7/125 C ,  G11B 7/004 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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