特許
J-GLOBAL ID:201103070009190211

連続的なポリアミド化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 義雄 ,  渡邉 千尋 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-550908
特許番号:特許第4541547号
出願日: 1999年05月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ジカルボン酸モノマーおよびジアミンモノマーからポリアミドを生産するための方法であって、 本質的に乾燥したジカルボン酸を酸素除去圧力容器内で、交互に、真空にし、また不活性ガス加圧することによって乾燥したジカルボン酸から酸素を除去し、それにより分子状酸素含量が減少した固体のジカルボン酸を生成させること、ならびに分子状酸素含量が減少した固体のジカルボン酸を、一定量の融解したジカルボン酸が入っている融解装置容器に供給し、それにより固体のジカルボン酸が融解し、融解したジカルボン酸の連続流を生成することによって、融解したジカルボン酸モノマーを作成すること、 融解したジカルボン酸モノマーおよび融解したジアミンモノマーを等モル量混合し、それにより融解した反応混合物を生成させること、 圧力が50〜250psig(3.5〜17.5kg/cm2)の間にある少なくとも1つの通気しない反応容器を通って反応混合物を流し、少なくとも1つの通気しない反応容器内の反応混合物の温度が220および300°Cの間にあり、かつその滞留時間が0.01分および30分の間であり、それによりポリアミドおよび重合水を含む第1の生成物流を形成すること、ならびに 少なくとも1つの通気された容器を通って第1の生成物流を流し、それにより重合水が除去され、その結果ポリアミドを含む第2の生成物流を形成することを含む方法。
IPC (1件):
C08G 69/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
C08G 69/28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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