特許
J-GLOBAL ID:201103070287531470

可変長鍵暗号システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-531254
特許番号:特許第3782351号
出願日: 1999年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 平文と暗号鍵を1文字ずつ数値とみなして加え、その和を並べた列を暗号文とし、復号化においては暗号文を1文字ずつ数値とみなして暗号鍵を1文字ずつ数値とみなした値を引くことにより元の平文を得るストリーム暗号処理を行う可変長鍵暗号システムにおいて、 任意の長さの暗号鍵を生成する可変長鍵生成処理部と、文字列の長さを検出するデータ列長さ検出処理部を備え、 前記可変長鍵生成処理部は、記号または記号列をその長さを上回る長さの記号列に変換する変換規則を保持する変換規則保持部と、初期記号列から前記変換規則を用いた記号変換を繰り返すことにより新たな記号列を生成する変換記号列生成処理部とを備え、 前記平文の暗号化においては、前記データ列長さ検出部が平文の長さを検出し、前記可変長鍵生成処理部が、前記初期記号列と変換規則とを用いて、前記検出された平文長さと同一の長さの記号列を生成し、生成された記号列に基づいて暗号鍵を生成してストリーム暗号処理に利用し、 前記暗号文の復号化においては、前記データ列長さ検出処理部が暗号文の長さを検出し、前記可変長鍵生成処理部が、前記検出された暗号文長さに基づき、前記平文の暗号化で用いられたものと同じ初期記号列と変換規則とを用いることにより、前記平文の暗号化で用いられた前記暗号鍵と同一の暗号鍵を生成してストリーム復号処理に利用する可変長鍵暗号システム。
IPC (4件):
H04L 9/20 ( 200 6.01) ,  H04L 9/08 ( 200 6.01) ,  H04L 9/14 ( 200 6.01) ,  G09C 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04L 9/00 653 ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 641 ,  G09C 1/00 610 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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