特許
J-GLOBAL ID:201103070376399119

相互通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355513
公開番号(公開出願番号):特開2001-094560
特許番号:特許第3788892号
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 異なる通信プロトコルのネットワークに対して、相互通信を行う相互通信システムにおいて、 ネットワーク間にポイント-ポイントの第1のコネクションを確立する第1のコネクション確立手段と、通信すべき通信装置の識別子を含む下りフレームを生成する下りフレーム生成手段と、前記第1のコネクションを通じて前記下りフレームを送信し、または前記第1のコネクションを通じて受信した上りフレームの処理を行うフレーム通信手段と、から構成されるネットワーク管理装置と、 前記ネットワークの通信プロトコルとは異なる通信プロトコルを有するネットワークを介して、前記識別子に対応する前記通信装置に対しポイント-ポイントまたはポイント-マルチポイントの第2のコネクションを確立する第2のコネクション確立手段と、前記第2のコネクションを通じて前記通信装置に関する下りフレームを前記通信装置へ仲介送信し、または前記通信装置から前記第2のコネクションを通じて受信した上りフレームを前記ネットワーク管理装置へ仲介送信するフレーム仲介通信手段と、から構成されるメディエーション装置とを有し、 前記メディエーション装置を介して、異なる通信プロトコルのネットワーク間で通信を行う際に、前記第1のコネクション確立手段は、前記通信装置の識別子に対応するアドレスを取得するための検索パケットを生成して、前記メディエーション装置へ送信し、前記第2のコネクション確立手段は、前記検索パケットを受信して、前記メディエーション装置自身のアドレスを前記検索パケットの送信元に送信することで、前記第1のコネクション確立手段は、受信した前記メディエーション装置のアドレスを用いて、前記ネットワーク管理装置から前記メディエーション装置までを仲介する通信路を確立することを特徴とする相互通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04L 12/24 ( 200 6.01) ,  H04L 29/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 12/56 400 Z ,  H04L 12/24 ,  H04L 13/00 303 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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