特許
J-GLOBAL ID:201103070382971363

開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 一雄 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  宮腰 健介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310806
公開番号(公開出願番号):特開2000-149726
特許番号:特許第4454734号
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年05月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1組の接点手段(72,74)を有し、当該接点手段の組のうちの少なくとも一方の接点手段(72)は、当該接点手段の組(72,74)が開位置と閉位置とを取ることができるように可動となっているような、1又は2以上の極と、 開放ばね(88)と、 エネルギ貯蔵手段(14)と、 前記接点手段の組(72,74)の位置にかかわらず前記エネルギ貯蔵手段(14)に負荷できるように、前記エネルギ貯蔵手段(14)と運動学的に連結された負荷機構(10)と、 前記エネルギ貯蔵手段(14)をその負荷状態に固定可能な閉鎖ラッチ(70)と、 前記エネルギ貯蔵手段(14)のエネルギ放出によって、前記接点手段の組(72,74)がそれらの閉位置へ動かされて前記開放ばね(88)が負荷されると共に、負荷された前記開放ばね(88)によって、前記接点手段の組(72,74)がそれらの開位置の方へ付勢されるように、前記エネルギ貯蔵手段(14)、前記開放ばね(88)及び前記可動の接点手段(72)と連結された運動学的システム(62)と、 前記運動学的システム(62)と協働可能に構成されると共に、前記接点手段の組(72,74)の閉位置から開位置への動きを阻止するような係止位置と、前記接点手段の組の閉位置から開位置へ移動を可能とするような係止解除位置とを取ることが可能な開放ラッチ(64)と、 表示装置と を備えると共に、 前記表示装置は、 前記負荷機構(10)と運動学的に連結され、「無負荷」位置および「無負荷」位置とは別個の少なくとも第2の位置を取ることができると共に、前記エネルギ貯蔵手段(14)が負荷状態にない場合にのみ、「無負荷」位置を取るような表示部(30)と、 前記接点手段の組(72,74)が開位置にあり、前記エネルギ貯蔵手段(14)が負荷され、且つ前記開放ラッチ(64)がその係止位置にある場合にのみ「閉鎖準備完了」状態を表示するように、前記接点手段の組(72,74)及び開放ラッチ(64)と運動学的に連結された機械的表示部であって、当該開閉装置(12)の「閉鎖準備完了」状態を表示する機械的表示部と を有する、開閉装置(12)であって、 前記表示部(30)が、当該開閉装置の「閉鎖準備完了」状態を表示する前記機械的表示部を構成して「閉鎖準備完了」状態を表示する「閉鎖準備完了」位置を取ることができ、 当該「閉鎖準備完了」位置は、当該表示部の「無負荷」位置および当該表示部の第2の位置とは別個の、当該表示部の第3の位置を構成すると共に、 当該表示部の前記第2の位置は、当該表示部の「無負荷」位置と当該表示部の第3の位置との間に位置し、前記エネルギ貯蔵手段(14)が負荷され、且つ当該開閉装置(12)がその「閉鎖準備完了」状態に無い場合に取られるようになっている、ことを特徴とする開閉装置。
IPC (1件):
H01H 33/40 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 33/40 D ,  H01H 33/40 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高アンペア定格遮断用の遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230827   出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
  • 特開昭62-105321
  • 特開昭49-113167
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