特許
J-GLOBAL ID:201103070411777121

カルボン酸の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021736
公開番号(公開出願番号):特開2000-219652
特許番号:特許第3998845号
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式(1) (式中、R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アシル基を示し、R1及びR2は互いに結合して二重結合、又は芳香族性若しくは非芳香族性の環を形成してもよい。Xは酸素原子又はヒドロキシル基を示す。前記R1、R2、又はR1及びR2が互いに結合して形成された二重結合又は芳香族性若しくは非芳香族性の環には、上記式(1)中に示されるN-置換環状イミド基がさらに1又は2個形成されていてもよい)で表されるイミド化合物の存在下、3価のコバルト化合物を助触媒として用い、下記式(2) (式中、Ra、Rbは、同一又は異なって、水素原子、炭化水素基又は複素環式基を示す。但し、Ra、Rbのうち一方は水素原子である) で表される1,2-ジオールを酸素と反応させて、ヒドロキシル基が結合している2つの炭素原子間を酸化的に開裂させ、対応するカルボン酸を生成させるカルボン酸の製造法。
IPC (9件):
C07C 51/23 ( 200 6.01) ,  B01J 31/04 ( 200 6.01) ,  B01J 31/20 ( 200 6.01) ,  C07C 51/255 ( 200 6.01) ,  C07C 53/122 ( 200 6.01) ,  C07C 53/124 ( 200 6.01) ,  C07C 53/126 ( 200 6.01) ,  C07C 63/06 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
C07C 51/23 ,  B01J 31/04 X ,  B01J 31/20 X ,  C07C 51/255 ,  C07C 53/122 ,  C07C 53/124 ,  C07C 53/126 ,  C07C 63/06 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)

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