特許
J-GLOBAL ID:201103070504377824
色素増感太陽電池素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
, 丸山 温道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262783
公開番号(公開出願番号):特開2011-108514
出願日: 2009年11月18日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】有機導電性ポリマーとの高い密着性を有する集電電極材料を搭載した素子を提供する。【解決手段】導電性透明基板1上に、バッファ層2、色素が表面付着した半導体粒子3、有機導電性ポリマー層4、銀集電電極層5をこの順に備える色素増感太陽電池素子。銀集電電極層5はペースト状のものを有機導電性ポリマー層4の上から塗布して乾燥させたものである。【効果】素子製造プロセスを簡略化することが可能であり、素子の低コスト化に大きく寄与すると期待できる。また銀集電電極層5と有機導電性ポリマー層4との高い密着性により、素子の長寿命化が可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性透明基板と、
該導電性透明基板上に形成されたバッファ層と、
前記バッファ層上に設置され、色素が表面付着した複数の半導体粒子と、
前記バッファ層上に、前記複数の半導体粒子の周りを充填するように形成された固体電荷移動層と、
前記固体電荷移動層上に形成された集電電極層とを備え、
前記固体電荷移動層は非ヨウ素系有機導電性ポリマーを含み、前記集電電極層は、金、銀、銅、ニッケル、白金、鉄、亜鉛、モリブデン、タングステンからなる群から選ばれる一種以上の金属若しくはその化合物、又は前記群から選ばれる二種以上の金属の合金若しくはその化合物で形成されていることを特徴とする色素増感太陽電池素子。
IPC (3件):
H01M 14/00
, H01M 4/66
, H01L 31/04
FI (3件):
H01M14/00 P
, H01M4/66 A
, H01L31/04 Z
Fターム (27件):
5F051AA14
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051GA03
, 5F151AA14
, 5F151FA04
, 5F151FA06
, 5F151GA03
, 5H017AA07
, 5H017AS02
, 5H017BB08
, 5H017BB12
, 5H017EE01
, 5H017EE04
, 5H017HH03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032BB10
, 5H032CC17
, 5H032EE01
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H032EE18
, 5H032HH04
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