特許
J-GLOBAL ID:201103070797920640
回転角度検出装置および回転角度検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
古部 次郎
, 尾形 文雄
, 千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-011347
公開番号(公開出願番号):特開2011-149821
出願日: 2010年01月21日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】角度センサから出力される従動体の回転角度の検出値に誤差が生じることに起因して生じる、回転体の回転角度の演算誤差を抑制することができる技術を提供する。【解決手段】第2の歯車の回転角度を検出する第1の回転角度センサと、第3の歯車の回転角度を検出する第2の回転角度センサと、第1の回転角度センサが検出した第2の歯車の回転角度と第2の回転角度センサが検出した第3の歯車の回転角度との角度差に基づいて回転体の回転角度を演算し(S406)、第1の回転角度センサが検出した第2の歯車の回転角度と第2の回転角度センサが検出した第3の歯車の回転角度とに基づいて、第2の歯車の回転角度と第3の歯車の回転角度との角度差が零となる交差角θKを演算し(S1307)、演算した交差角θKと予め定められた初期交差角θK0との偏差に基づいて、S406にて演算した回転体の回転角度を補正する(S1310〜S1312)。【選択図】図13
請求項(抜粋):
回転体の回転に連動して回転する第1の従動体の回転角度を検出する第1の検出手段と、
前記回転体の回転に連動して回転する第2の従動体の回転角度を検出する第2の検出手段と、
前記第1の検出手段が検出した前記第1の従動体の回転角度と前記第2の検出手段が検出した前記第2の従動体の回転角度との角度差に基づいて前記回転体の回転角度を演算する演算手段と、
前記第1の検出手段が検出した前記第1の従動体の回転角度と前記第2の検出手段が検出した前記第2の従動体の回転角度とに基づいて、当該第1の従動体の回転角度と当該第2の従動体の回転角度との角度差が零となる零回転角度を演算する零回転角度演算手段と、
前記零回転角度演算手段が演算した前記零回転角度と予め定められた基準角度との偏差に基づいて、前記演算手段が演算した前記回転体の回転角度を補正する補正手段と、
を備えることを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2F077AA12
, 2F077CC02
, 2F077CC07
, 2F077DD05
, 2F077NN17
, 2F077PP14
, 2F077QQ15
, 2F077TT66
, 2F077TT81
, 2F077VV10
, 2F077VV13
, 2F077VV31
, 2F077VV33
引用特許:
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