特許
J-GLOBAL ID:201103071034570963

自己走査型発光素子アレイの駆動方法および駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古部 次郎 ,  千田 武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267949
公開番号(公開出願番号):特開2002-079704
特許番号:特許第4164997号
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】アノード電極、カソード電極およびゲート電極を有する転送部サイリスタ多数個を、一次元的に配列し、 各々の前記転送部サイリスタのゲート電極を、負荷抵抗を介して電源ラインに接続し、 アノードおよびカソードを有する複数のダイオードを用いて、各々の前記転送部サイリスタのゲート電極と当該転送部サイリスタの一方の側に隣接する他の転送部サイリスタのゲート電極とを、当該転送部サイリスタ側が当該アノード、当該他の転送部サイリスタ側がカソードとなるように接続し、且つ、各々の当該転送部サイリスタのゲート電極と当該転送部サイリスタの他方の側に隣接するさらに他の転送部サイリスタのゲート電極とを、当該転送部サイリスタ側が当該カソード、当該さらに他の転送部サイリスタ側が当該アノードとなるように接続し、 前記一次元的に配列された多数個の前記転送部サイリスタのアノード電極またはカソード電極のいずれか一方に、外部からm相(mは2以上の整数)のクロックパルスのラインを、それぞれ当該転送部サイリスタm個毎に順繰りに接続し、 ある相のクロックパルスにより、ある転送部サイリスタがオンしているとき、当該ある転送部サイリスタの一方に隣接する他の転送部サイリスタのゲート電極または当該ある転送部サイリスタの他方に隣接するさらに他の転送部サイリスタのゲート電極に印加する電圧または流れる電流を、前記ダイオードを介して変化させ、他の相のクロックパルスにより、当該他の転送部サイリスタまたは当該さらに他の転送部サイリスタのいずれか一方をオンさせ、 アノード端子、カソード端子およびゲート端子を有する発光部サイリスタ多数個を、一次元的に配列し、 前記転送部サイリスタのゲート電極と前記発光部サイリスタのゲート端子とを1対1で接続し、 前記一次元的に配列された多数個の発光部サイリスタのアノード端子またはカソード端子のいずれか一方を、発光のための電流を印加する書込み信号ラインに接続した自己走査型発光素子アレイにおいて、 前記転送部サイリスタをオンさせる前記クロックパルスの電圧をVtとした場合に、当該クロックパルスのラインを、当該転送部サイリスタをオンさせる前に、当該電圧Vtよりも小さい電圧値に、予備充電することを特徴とする自己走査型発光素子アレイの駆動方法。
IPC (3件):
B41J 2/44 ( 200 6.01) ,  B41J 2/45 ( 200 6.01) ,  B41J 2/455 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/21 L
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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