特許
J-GLOBAL ID:201103071100463952

岩石掘削における位置誤差を補正する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587042
特許番号:特許第4460168号
出願日: 1999年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一方の端部から支持体に取付けられ支持体に対して接合部の周りに回転可能なブームと、ブームの他方の端部に回転可能に取付けられた岩石ドリルとが掘削位置に配置され、ブームが掘削リグの制御装置を用いてブームがその設定位置となるまで種々の運動に対して制御されるようにして穴を掘削する岩石掘削における位置を補正する方法であって、計算された理論上の位置からのブームの実際の位置の偏差が測定され、ブームの位置が測定された偏差に基づいて補正され、測定された前記偏差が前記掘削リグの記憶装置に蓄積される、位置誤差を補正する方法において、 理論上の位置からのブーム位置の偏差が、前記ブームと前記支持体との間で少なくとも1つのブーム接合部の回転方向で測定された回転角の関数として、一定のブーム接合部の回転位置において所定間隔で測定され、各回転運動の隣り合う蓄積されたブーム接合部の位置の間での偏差が、当該ブーム接合部の位置の値の間の測定された偏差に基づいて一方の位置の値から他の位置の値への偏差の値の変化に関する近似値を計算することにより規定されて、ブームと岩石ドリルとが掘削位置に位置決めされた時該位置が前記掘削位置に対応したブーム接合部の位置に対応する蓄積された偏差に基づいて補正されることを特徴とする岩石掘削における位置誤差の補正方法。
IPC (1件):
E21B 15/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21B 15/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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