特許
J-GLOBAL ID:201103071176576420

鉄筋の継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 粕川 敏夫 ,  下坂 スミ子 ,  池山 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294677
公開番号(公開出願番号):特開2011-132773
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 鉄筋同士を素早く結合可能であって、鉄筋とスリーブとの結合強度を向上できると共に、ロッキングナッの締め付けトルクを小さくできる。 【解決手段】 異形鉄筋1の端部に摩擦圧接した雄ねじ部11と、この雄ねじ部に螺合するスリーブからなる雌ねじ部2と、この雄ねじ部と雌ねじ部とを締付けるロッキングナット3とを備える。雄ねじ部11に角ねじ11aを形成すると共に、この角ねじの外周11bに、この角ねじよりサイズとピッチとが小さい雄ねじ11cを形成する。雌ねじ部2には、雄ねじ部11の角ねじ11aと螺合する角ねじ21を形成する。ロッキングナット3には、角ねじ11aの外周11bに形成したサイズとピッチとが小さい雄ねじ11cと螺合する雌ねじ31を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄筋の端部に設けた雄ねじ部と、この雄ねじ部に結合する雌ねじ部と、この雄ねじ部と雌ねじ部とを締付けるロッキングナットとを備え、 上記雄ねじ部には、角ねじまたは台形ねじを形成すると共に、この角ねじまたは台形ねじの外周に、この角ねじまたは台形ねじよりサイズとピッチとが小さい雄ねじが形成してあり、 上記雌ねじ部には、上記雄ねじ部の角ねじまたは台形ねじと螺合する角ねじまたは台形ねじが形成してあり、 上記ロッキングナットには、上記雄ねじ部の角ねじまたは台形ねじの外周に形成した雄ねじと螺合する雌ねじが形成してある ことを特徴とする鉄筋の継手構造。
IPC (2件):
E04C 5/18 ,  E04G 21/12
FI (2件):
E04C5/18 102 ,  E04G21/12 105E
Fターム (3件):
2E164AA02 ,  2E164BA02 ,  2E164BA27
引用特許:
出願人引用 (1件)

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