特許
J-GLOBAL ID:201103071274510160

機能提供装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-061895
公開番号(公開出願番号):特開2011-197853
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】利用者に選択された機能を実行するために仮想環境の切り替えが必要な場合であっても、利用者に意識させることなく仮想環境の切り替えを実現できるようにする。【解決手段】複数のOS(A)31、OS(B)41、・・・をそれぞれ仮想環境として動作させるためのハイパーバイザ20を備え、提供する機能の制御に関する処理を行う制御処理部と当該機能に係るユーザーインタフェースに関する処理を行うUI処理部をセットにし、各処理部をセット単位で各OSに分散して設け、メニュー管理機能に関する処理部34、35が設けられたOS(A)31側のX-Window(A)32を画面共有サーバとし、他のOS側のUI処理部(OS(B)41のUI処理部45、47等)から出力された表示要求をOS(A)31側へ提供し、X-Window(A)32が当該表示要求に応じた画面をOS(A)31側で表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理の実行環境である第1環境及び第2環境をそれぞれ仮想環境として動作させるためのハイパーバイザを備え、 前記第2環境として、当該第2環境で提供する各機能に係る画面の表示要求を出力する画面表示要求処理が実行される1以上の実行環境を有し、 前記第1環境として、複数の機能の中から利用者に機能を選択させるメニュー画面を表示し、当該メニュー画面で選択された機能に対応する前記第2環境の画面表示要求処理を前記ハイパーバイザを介して起動させて当該機能に係る画面の表示要求を出力させるメニュー処理と、前記第2環境の画面表示要求処理により出力された表示要求を前記ハイパーバイザを介して取得して当該表示要求に応じた画面を当該第1環境で表示する画面表示処理と、が実行される実行環境を有する、 ことを特徴とする機能提供装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 ,  G06F 3/048
FI (2件):
G06F9/46 350 ,  G06F3/048 655C
Fターム (8件):
5E501AA15 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501DA20 ,  5E501FA05 ,  5E501FA45 ,  5E501FA46
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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