特許
J-GLOBAL ID:201103071371202828

系統連系形給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223351
公開番号(公開出願番号):特開2011-072166
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】電力コスト(電気料金)を低減しつつ省電力(省エネ)を図る。【解決手段】制御装置3の制御部30は、太陽光発電装置1の翌日の発電量並びに負荷6の翌日の電力需要を予測するとともに発電量と電力需要とを比較する。発電量の予測値P1が電力需要の予測値P2を下回る場合、制御部30が商用電力系統ACの電気料金が相対的に安い時間帯(深夜の時間帯)に蓄電装置2に充電することで電力コスト(電気料金)を低減できる。反対に、発電量の予測値P1が電力需要の予測値P2を下回らない場合、制御部30が前記時間帯に蓄電装置2に充電しないことで蓄電装置2への充放電に伴う電力損失を無くして省電力(省エネ)を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自然エネルギを利用して発電し商用電力系統と並列に接続された系統連系形の発電装置と、商用電力系統から給電される交流電力を直流電力に変換して充電し且つ放電した直流電力を交流電力に変換して負荷に給電する蓄電装置と、蓄電装置の充放電を制御する制御装置とを備え、 制御装置は、翌日の発電装置の発電量並びに負荷の電力需要を予測し、発電量の予測値が電力需要の予測値を下回る場合は商用電力系統の電気料金が相対的に安い時間帯に蓄電装置に充電し、発電量の予測値が電力需要の予測値を下回らない場合は前記時間帯に蓄電装置に充電しないことを特徴とする系統連系形給電システム。
IPC (5件):
H02J 7/35 ,  H02J 3/38 ,  H02J 3/32 ,  G05F 1/67 ,  H01M 10/44
FI (5件):
H02J7/35 K ,  H02J3/38 G ,  H02J3/32 ,  G05F1/67 A ,  H01M10/44 P
Fターム (28件):
5G066HA21 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G503AA01 ,  5G503AA06 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CB16 ,  5G503DA04 ,  5G503DA07 ,  5G503DA15 ,  5G503DA18 ,  5H030AS03 ,  5H030BB01 ,  5H030BB07 ,  5H030BB21 ,  5H030FF51 ,  5H420BB03 ,  5H420BB12 ,  5H420BB17 ,  5H420CC03 ,  5H420CC05 ,  5H420DD03 ,  5H420EB38 ,  5H420EB39 ,  5H420NE13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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