特許
J-GLOBAL ID：200903068907953938

負荷制御装置

発明者：
今川 常子

今川 常子 について

, 
松林 成彰

松林 成彰 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-118883
公開番号（公開出願番号）：特開2007-295680
出願日： 2006年04月24日
公開日（公表日）： 2007年11月08日
要約：
【課題】太陽光発電装置と蓄電装置を含むシステムにおいて、省エネルギー性と経済性の両方を向上させること。【解決手段】太陽光発電装置1と蓄電装置2と機器3と発電予測部6と負荷予測部8と稼動スケジュール・充電量算出部9と蓄電制御部14と機器制御部15とを備え、発電予測部6が算出する予測発電量と負荷予測部8が算出する予測負荷量に従って、稼動スケジュール・充電量算出部が、太陽光発電装置1からの発電量の余剰電力量が少なくなるように機器3の稼動スケジュールを算出すると共に、夜間に蓄える電力量を算出し、機器3の稼動制御と、蓄電装置2の充電量制御を行うことにより、自然エネルギーの利用量と安価な深夜電力の利用量のバランスをとることができるため、省エネルギー性と経済性の両方を向上させることができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
太陽光によって発電を行う太陽光発電装置と、 前記太陽光発電装置の発電した電力と、商用電源からの電力とを蓄える蓄電装置と、 電力を使用する少なくともひとつの機器と、 前記太陽光発電装置の発電量の予測値である予測発電量を算出する発電予測部と、 前記機器の電力量の予測値と、前記太陽光発電装置と前記商用電源と前記蓄電装置とが電力を供給する機器全て予測値とである予測負荷量を算出する負荷予測部と、 前記予測発電量と、前記予測負荷量と、前記蓄電装置内に残存している電力量である残存電力量とから、稼動時刻のスケジューリング情報である稼動スケジュールと、前記蓄電装置への前記商用電源からの充電量を算出する機器稼動スケジュール・充電量算出部と、 前記機器稼動スケジュール・充電量算出部から前記充電量を取得し、前記蓄電装置に充電指令を送信することによって、前記蓄電装置の前記充電量の制御を行う蓄電制御部と、 前記機器稼動スケジュール・充電量算出部から前記稼動スケジュールを取得し、前記機器に前記機器の起動の時刻情報である起動時刻情報を送信することによって、前記機器の制御を行う稼動機器制御部とを備えた負荷制御装置。
IPC (4件)：
H02J 3/32 ,  H02J 3/38 ,  H02J 7/35 ,  H02J 3/00
FI (4件)：
H02J3/32 ,  H02J3/38 G ,  H02J7/35 K ,  H02J3/00 A
Fターム (12件)：
5G003AA01 ,  5G003AA06 ,  5G003BA01 ,  5G003DA04 ,  5G003DA18 ,  5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AA20 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 電力管理システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-113969   出願人：日本埠頭倉庫株式会社, 株式会社ユキタエンジニアリング
審査官引用 (4件)
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