特許
J-GLOBAL ID:201103071668066826

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101736
公開番号(公開出願番号):特開2000-289407
特許番号:特許第4295385号
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トレッド部を有する空気入りタイヤにおいて、 該トレッド部のゴムが、ゴム成分100重量部に対して、軟化剤を20重量部以上含有し、さらに、下記一般式(I)で表されるジチオリン酸金属塩、O,O’-ジアルキルジチオリン酸ジスルフィド及びO,O’-ジアルキルジチオリン酸テトラスルフィドからなる群より選択される少なくとも1種のジチオリン酸化合物系加硫促進剤をゴム成分100重量部に対して、0.2〜5.0重量部、および/または、下記一般式(III)、(IV)、(V)及び(VI)で表される各化合物からなる群より選択される少なくとも1種のベンゾチアゾール化合物系加硫促進剤をゴム成分100重量部に対して、0.5〜5.0重量部を含有し、 該軟化剤重量部のうち5重量部以上が重量平均分子量2,000〜100,000の低分子量重合体であるジエン系単独重合体又はビニル芳香族炭化水素-ジエン系共重合体を含み、 かつ該軟化剤重量部のうち55重量部以下が該低分子量重合体以外の軟化剤を含むゴム組成物からなることを特徴とする空気入りタイヤ。 (式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基を表す。このアルキル基は直鎖状、分枝鎖状、環状のいずれでもよい。M1 はZn原子、Sb原子、Fe原子又はCu原子を表し、nは結合する金属の原子価の数を表す。) (式中、R3 及びR4 はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基を表す。但し、R3 及びR4 が同時に水素原子である場合を除く。R5 は炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基又はシクロアルキル基を表し、R6 は水素原子又は-N(R7 )R8 で表されるアミノ基を表し、R7 及びR8 はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数2〜4のアルキル基又はシクロヘキシル基を表す。但し、R7 及びR8 が同時に水素原子である場合を除く。R9 及びR10はそれぞれ独立に炭素数1〜8のアルキル基、アルケニル基又はシクロアルキル基を表す。XはZn原子、Cu原子又は>N-R13で表されるアミノ基を表し、R13は炭素数2〜4のアルキル基又はシクロヘキシル基を表す。R11及びR12はR9 と同義である。)
IPC (6件):
B60C 1/00 ( 200 6.01) ,  C08K 5/47 ( 200 6.01) ,  C08K 5/5398 ( 200 6.01) ,  C08L 9/00 ( 200 6.01) ,  C08L 9/06 ( 200 6.01) ,  C08L 25/10 ( 200 6.01)
FI (6件):
B60C 1/00 A ,  C08K 5/47 ,  C08K 5/539 ,  C08L 9/00 ,  C08L 9/06 ,  C08L 25/10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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