特許
J-GLOBAL ID:201103071790030786
ドアガラス昇降装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169677
公開番号(公開出願番号):特開2001-001756
特許番号:特許第3833851号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ドアの前後に設けられたサッシュに沿って昇降するドアガラスと、
前記ドアガラスの前後方向に延びかつドアガラスの下端部に取着されるとともに前後2個所に係止部を有するキャリアプレートと、
前記キャリアプレートの両端部にそれぞれ設けられ前記ドアガラスに形成された取付孔に挿入されるねじ部材を有する前後一対のガラス固定部と、
前記各係止部に固定される前後一対の移動部を有しかつこれら移動部が互いに同期して前記ドアガラスを昇降させる方向に駆動される索条体とを具備し、さらに、
前記キャリアプレートは、前記一対のガラス固定部間において該キャリアプレートの一部を切り起こすことにより上を向くフック状に形成されて前記ドアガラスの下端の前後方向中間部を下側から支持する形状のガラス支持部を有し、該ガラス支持部を支点として前記ドアガラスが上下方向に移動することが可能であり、かつ、
前記キャリアプレートの前記ガラス支持部と前記ガラス固定部との間において該キャリアプレートの一部を切り起こすことにより上を向くフック状に形成され前記ドアガラスの下端が差し込まれかつ前記ドアガラスの下端との間に隙間が形成される補助支持部が設けられ、
前記取付孔の寸法を前記ねじ部材の軸部の外径よりも大きくすることにより該ドアガラスを前記キャリアプレートに対し前記ガラス支持部を支点として上下方向に相対移動可能としたことを特徴とするドアガラス昇降装置。
IPC (2件):
B60J 1/17 ( 200 6.01)
, E05D 15/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60J 1/17 A
, E05D 15/16 Z
引用特許: