特許
J-GLOBAL ID:201103071864564907

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-078650
公開番号(公開出願番号):特開2011-206380
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】非時短遊技状態あり、かつ高確率遊技状態であることによる遊技者の損失感や苛立ちを軽減し、遊技の興趣の低下を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】メインCPUは、非時短遊技状態である場合、普通図柄ゲートを遊技球が入球したときに当たりとなるか否かの事前判定を行い、事前判定結果の情報や、遊技状態の情報をサブCPUに送信する。サブCPUは、普通図柄の保留個数を液晶表示装置に表示する。その際、当たり判定に当選すると事前判定された保留がある場合は、所定の割合で保留表示を「報知表示」の表示態様とする。この所定の割合は、低確率遊技状態であるときよりも高確率遊技状態であるときの方が高く設定されている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技球を受け入れやすい開放状態と受け入れ難い閉鎖状態とに変化可能な始動可変入賞装置と、 前記始動可変入賞装置が設けられた始動口と、 遊技球が通過可能な通過ゲートと、 遊技球を受け入れやすい開放状態と遊技球を受け入れ難い閉鎖状態とに変化可能な特別可変入賞装置と、 前記始動口へ進入した遊技球を検出する始動口検出手段と、 前記通過ゲートを通過した遊技球を検出する通過ゲート検出手段と、 前記通過ゲート検出手段によって遊技球が検出されたことに基づいて普通判定情報を取得する普通判定情報取得手段と、 前記普通判定情報取得手段によって取得された前記普通判定情報を所定の上限値まで記憶する普通保留記憶手段と、 前記普通保留記憶手段が記憶する前記普通判定情報に基づいて、前記始動可変入賞装置を前記開放状態に制御するか否かの判定を行う普通判定手段と、 前記普通判定手段によって前記始動可変入賞装置を前記開放状態に制御すると判定されたことを条件に、前記始動入賞装置を前記開放状態に制御する始動可変入賞装置制御手段と、 前記始動入賞装置が前記開放状態になりにくい非時短遊技状態と、前記始動入賞装置が前記開放状態になりやすい時短遊技状態のうち、いずれかの遊技状態にて遊技を制御する時短遊技制御手段と、 前記始動口検出手段によって遊技球が検出されたことに基づいて、前記特別可変入賞装置を前記開放状態に所定回数変化させる特別遊技の制御を行うか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段が第1の確率で前記特別遊技の制御を行うと判定する低確率遊技状態と、前記特別遊技判定手段が前記第1の確率に比べて高い第2の確率で前記特別遊技を行うと判定する高確率遊技状態とのいずれかの遊技状態にて遊技を制御する遊技状態制御手段と、 前記時短遊技状態制御手段によって前記非時短遊技状態に制御されているときに、前記普通判定情報取得手段によって前記普通判定情報が取得された場合、該取得された普通判定情報に基づいて、前記始動可変入賞装置を前記開放状態に制御することを報知するか否かの判定を行う報知判定手段と、 前記報知判定手段によって前記始動可変入賞装置が前記開放状態に制御されることを報知すると判定された場合に、前記始動可変入賞装置が前記開放状態に制御されることを報知する報知手段とを備え、 前記報知判定手段は、前記遊技状態制御手段によって前記高確率遊技状態に制御されている場合は、前記低確率遊技状態に制御されている場合に比して、前記始動可変入賞装置が前記開放状態に制御されることを報知すると判定する割合が高いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-223737   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-121620   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-295634   出願人:サミー株式会社
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