特許
J-GLOBAL ID:201103071898393052
部品装着機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266940
公開番号(公開出願番号):特開2011-114044
出願日: 2009年11月25日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】回路基板への部品装着位置の補正精度向上と生産性向上とを両立させる。【解決手段】搬送する回路基板S1,S2の幅に合わせて移動する各コンベアレールCR1〜CR4(CR1は固定レール)にそれぞれレールマークRM1〜RM4を設ける。各XYロボット11a,11bのカメラ15a,15bで各コンベアレールCR1〜CR4のレールマークRM1〜RM4をそれぞれ撮像して各レールマークRM1〜RM4の位置を画像認識して各XYロボット11a,11bの画像認識位置間の相対誤差を演算する。この後、一方のXYロボット11aのカメラ15aで回路基板S1,S2の基板マークSM1〜SM4を撮像して基板マークSM1〜SM4の位置を画像認識して基板マークSM1〜SM4の画像認識位置を基準にして前記相対誤差を用いて他方のXYロボット15bで使用する回路基板S1,S2の基板マークSM1〜SM4の位置を演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回路基板に部品を装着するための2つの装着ヘッドと、前記各装着ヘッドを別々に移動させる2つのロボットと、前記各ロボットにより前記各装着ヘッドと一体的に移動して回路基板の基板マークを撮像する2つのカメラと、前記回路基板の搬送を案内する少なくとも2つのコンベアレールと、前記各コンベアレール間の幅を前記回路基板の幅に応じて調整するレール幅調整機構とを備え、前記回路基板の基板マークの位置を基準にして当該回路基板への部品装着位置を判断して前記各ロボットを制御して当該回路基板に部品を装着する部品装着機において、
前記各コンベアレールに設けられたレールマークと、
前記各カメラで前記各コンベアレールのレールマークをそれぞれ撮像して前記各レールマークの位置を前記各ロボット毎に画像認識して前記各ロボットの画像認識位置間の相対誤差を演算する相対誤差演算手段と、
一方のロボットのカメラで前記回路基板の基板マークを撮像して当該基板マークの位置を画像認識して当該基板マークの画像認識位置を基準にして前記相対誤差を用いて他方のロボットで使用する前記回路基板の基板マークの位置を演算する基板マーク位置演算手段と
を備えていることを特徴とする部品装着機。
IPC (1件):
FI (2件):
H05K13/04 M
, H05K13/04 A
Fターム (11件):
5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313AA15
, 5E313DD01
, 5E313DD03
, 5E313DD05
, 5E313DD12
, 5E313EE01
, 5E313EE22
, 5E313FF32
, 5E313FG01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
実装機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-120086
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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