特許
J-GLOBAL ID:201103072195315226
計算機システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053458
公開番号(公開出願番号):特開2002-082775
特許番号:特許第4115093号
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 計算機と、前記計算機に接続される複数のストレージサブシステムとを有する計算機システムであって、
前記複数のストレージサブシステムの各々は、
該ストレージサブシステムが有する記憶領域の各々について、前記記憶領域の使用状況を取得する取得手段と、
前記計算機からの指示に従って、ほかの前記複数のストレージサブシステムのうちのいずれかからデータの移動を行う移動手段と、
前記移動が完了したことを前記計算機に通知する通知手段と、を有しており、
前記計算機は、
前記複数のストレージサブシステムの各々から、前記取得手段によって取得された記憶領域各々の使用状況を収集する収集手段と、
前記データを記憶する記憶領域と、前記計算機で実行されるファイルシステムが管理するファイルとの対応関係を保持するファイル対応関係記録部と、
前記収集手段で収集した前記複数のストレージサブシステムの各々が有する記憶領域の使用状況の情報と、前記ファイル対応関係記録部とを使用して、前記ファイルごとに前記記憶領域の使用状況を収集する第2の収集手段と、
前記第2の収集手段で収集した前記複数のストレージサブシステムの各々が有する記憶領域のファイルごとの使用状況の情報に基づいて、各ストレージサブシステムにおける記憶領域の使用状況を計算する第2の計算手段と、
前記計算した結果と、前記収集手段で収集した各ストレージサブシステムの記憶領域の使用状況の情報とを少なくとも表示する表示部と、
該計算機の使用者から、前記表示部で表示された各々の記憶領域のいずれかの選択の入力を受け付ける選択手段と、
前記データの論理的な位置と、前記ストレージサブシステムにおいて前記データが格納される記憶領域との対応を記憶する対応記憶部と、
前記通知手段によって前記ストレージサブシステム間でのデータの移動が完了した通知を受け取った場合に、前記対応記憶部を更新する更新手段と、を有しており、
前記計算機からの指示には、前記選択手段によって選択された記憶領域を指定する情報が含まれている、
ことを特徴とする計算機システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F 3/06 302 J
, G06F 3/06 540
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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