特許
J-GLOBAL ID:201103072209448461

熱硬化性粉体塗料組成物及びそれを用いる上塗り塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  小原 健志 ,  中川 博司 ,  舘 泰光 ,  斎藤 健治 ,  藤井 淳 ,  関 仁士 ,  中野 睦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170702
公開番号(公開出願番号):特開2001-055536
特許番号:特許第4336924号
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】(A)エポキシ基含有樹脂、並びに(B)一般式 X-COO-[CO-(CH2)m-COO]n-CO-X (1) (式中、Xは、同一又は異なって、炭素数が4〜12の分岐構造を有するアルキル基、R1-O-CO-R2-、R1-CO-R2-、又はR1-CO-NH-R2-を示す。R1は炭素数が1〜10の一価の飽和炭化水素基を、R2は炭素数が1〜10の二価の飽和炭化水素基を、それぞれ示す。また、mは6〜18の整数を、nは8〜50の整数を、それぞれ示す。)で表される酸無水物(a)と、一般式 HO-[CO-(CH2)p-COO]q-H (2) (式中、pは6〜18の整数を、qは2〜18の整数を、それぞれ示す。)で表される両末端にカルボキシル基を有する酸無水物(b)及び一般式 HOOC-(CH2)t-COOH (3) (式中、tは6〜18の整数を示す。)で表される二塩基酸(c)から選ばれる少なくとも一種とを併用した硬化剤であって、当該硬化剤中のカルボキシル基/酸無水基のモル比が0.15〜2.0の範囲であり、かつ当該硬化剤中に含まれるカルボキシル基と酸無水基の総モル数に対し、酸無水物(a)に含まれる酸無水基のモル数が30〜70モル%である硬化剤を含有し、しかも硬化剤(B)のカルボキシル基と酸無水基の総モル数が、エポキシ基含有樹脂(A)のエポキシ基のモル数に対して0.7〜1.2のモル比の範囲であることを特徴とする熱硬化性粉体塗料組成物。
IPC (5件):
C09D 163/00 ( 200 6.01) ,  B05D 1/36 ( 200 6.01) ,  B05D 7/24 ( 200 6.01) ,  C08G 59/42 ( 200 6.01) ,  C09D 5/03 ( 200 6.01)
FI (5件):
C09D 163/00 ,  B05D 1/36 B ,  B05D 7/24 301 A ,  C08G 59/42 ,  C09D 5/03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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