特許
J-GLOBAL ID:201103072361412596

繊維ウェブの濃度断面プロフィルを改善するための方法および流送箱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269047
公開番号(公開出願番号):特開2000-096474
特許番号:特許第4546593号
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ウェットプロセスにおいて繊維ウェブの濃度断面プロフィルを改善するための方法であって、 (イ)繊維懸濁液が、流送箱を用いて機械幅にわたって1つの漉網の上に、もしくは2つの漉網の間に分配され、 (ロ)面積重量断面プロフィルが、所定の固形分含有量および異なった固形分の所定の組成パーセンテージを有する第1懸濁液と、固形分含有量の少ないか多い第2懸濁液とを、機械幅にわたってセクション毎に可変に混合することによって、少なくとも部分的にコントロールされ、第2懸濁液の固形分の組成パーセンテージが第1懸濁液の組成と異なっている形式のものにおいて、 (ハ)固形分含有量の少ないか多い少なくとも1つの第3懸濁液が機械幅にわたってセクション毎に添加混合され、第3懸濁液の固形分の組成パーセンテージが第1および第2懸濁液の組成と異なっており、第1懸濁液Q1として通常の紙料懸濁液(完全紙料)が使用され、第2懸濁液Q2として漉網水が使用され、第3懸濁液Q3として清澄濾過水またはクリア水または希薄化された保持媒体が使用されることを特徴とする、繊維ウェブの濃度断面プロフィルを改善するための方法。
IPC (2件):
D21F 1/06 ( 200 6.01) ,  D21F 7/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
D21F 1/06 ,  D21F 7/06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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