特許
J-GLOBAL ID:201103072370646664

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207896
公開番号(公開出願番号):特開2003-019978
特許番号:特許第3925117号
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のエンジンルームの側面の上部に、インナパネル(22)とアウタパネル(23)とで箱断面形状を成すフードリッジ(2)が車両前後方向に延在して設けられ、前記エンジンルームの側面の下部に、インナパネル(12)とアウタパネル(13)とで箱断面形状を成すサイドメンバ(1)が車両前後方向に延在して設けられ、このサイドメンバ(1)とフードリッジ(2)とに跨ってストラットタワー(3)が設けられ、このストラットタワー(3)は、上部に設けられたサスペンションからの入力を受ける逆椀形状に形成されたスプリングサポート(31)が前記フードリッジ(2)の側面に結合され、このスプリングサポート(31)の下部に結合されたストラットハウジング(32)の下端部が前記サイドメンバ(1)に結合され、前記ストラットハウジング(32)の近傍位置に、前記サイドメンバ(1)とフードリッジ(2)とを結合するレインフォース(4)が設けられた車体前部構造において、 前記ストラットハウジング(32)の上端部がスプリングサポート(31)のサポート部(31s)の下端部に結合され、ストラットハウジング(32)の下端部がサイドメンバ(1)のインナパネル(12)とアウタパネル(13)の上側接合部(15)よりアウタパネル(13)の上端部またはインナパネル(12)の上端部に立設されているフランジ(1f)に結合され、 前記レインフォース(4)の前後両端部に設けられたフランジ(43),(45)が前記ストラットハウジング(32)に結合され、レインフォース(4)の上端部がフードリッジ(2)の上面に結合され、レインフォース(4)の下端部がサイドメンバ(1)のインナパネル(12)のエンジンルーム側の側面に結合され、 前記レインフォース(4)が設けられている部位では、前記ストラットハウジング(32)の上端部に設けられた上部フランジ(32a)がフードリッジ(2)のインナパネル(22)に結合され、ストラットハウジング(32)の下端部が前記フランジ(1f)に結合され、 前記レインフォース(4)の上部が、フードリッジ(2)に対し上下方向全幅に亘って結合され、かつ、レインフォース(4)の下部が、サイドメンバ(1)に対し左右方向全幅に亘って結合され、前記レインフォース(4)が、前記ストラットタワー(3)との間に箱断面(44)を形成してストラットタワー(3)に結合されていることを特徴とする車体前部構造。
IPC (1件):
B62D 25/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62D 25/08 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動車の車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118440   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-142438   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平2-189287
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