特許
J-GLOBAL ID:201103072436817406

排気浄化装置の目詰り判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 斎下 和彦 ,  小川 信一 ,  野口 賢照
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087416
公開番号(公開出願番号):特開2002-285827
特許番号:特許第4240833号
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディーゼルエンジンの排気管に2個の排気微粒子を捕集するための微粒子捕集フィルタをそれらの入口側を対向させて軸線上に直列に配設して切替弁により交互に排気微粒子を捕集するように構成してなる排気浄化装置であって、各微粒子捕集フィルタの入口側排気圧力と出口側排気圧力とにより微粒子捕集フィルタの目詰り判定を行なうようにした排気浄化装置の目詰り判定装置において、前方微粒子捕集フィルタと後方微粒子捕集フィルタとの対向する共通の入口側に1個の入口側圧力センサを設け、前方微粒子捕集フィルタ及び後方微粒子捕集フィルタにそれぞれ出口側排気管を接続し、この2本の出口側排気管が合流部で合流するよう構成し、かつ、後方微粒子フィルタの出口側排気管と比べ、前方微粒子捕集フィルタの出口側排気管の方が合流部までの長さが長く、断面積が大きくなっており、さらに、前記合流部の上流であって、かつ、両微粒子捕集フィルタの夫々の出口側に出口側圧力センサを設け、前方微粒子捕集フィルタの出口側排気管の断面積と後方微粒子捕集フィルタの出口側排気管の断面積を、前記ディーゼルエンジンの運転状況が同一条件下の時、前記入口側圧力センサに対する2つの出口側圧力センサの夫々の圧力比又は圧力差が同値になるように設定し、前記切替弁を制御するコントローラが前記圧力比又は圧力差に基づく目詰り判定を、同一の判定基準を用いて行なうように構成されたことを特徴とする排気浄化装置の目詰り判定装置。
IPC (1件):
F01N 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01N 3/02 341 M ,  F01N 3/02 341 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る