特許
J-GLOBAL ID:201103072600686822

電磁波発振素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 細田 益稔 ,  青木 純雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185772
公開番号(公開出願番号):特開2011-039231
出願日: 2009年08月10日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】ポンプ波とアイドラー波とからパラメトリック効果によって0.1THz〜3THzの周波数を有する電磁波を発振する素子であって、非線形光学結晶の発振基板内でポンプ波とアイドラー波との交差角度を高精度で制御する。【解決手段】発振素子は、非線形光学結晶からなる発振基板11であって、ポンプ波3およびアイドラー波4が入射する入射面11cを有する発振基板11、発振基板11に設けられており、ポンプ波3Aとアイドラー波4Aとの相互作用部分20と入射面11cとの間に設けられ、ポンプ波3を導波する第一の導波路24A、および発振基板11に設けられており、ポンプ波とアイドラー波との相互作用部分20と入射面11cとの間に設けられ、アイドラー波4を導波する第二の導波路24Bを備える。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ポンプ波とアイドラー波とからパラメトリック効果によって0.1THz〜3THzの周波数を有する電磁波を発振する素子であって、 非線形光学結晶からなる発振基板であって、前記ポンプ波および前記アイドラー波が入射する入射面を有する発振基板、 前記発振基板に設けられており、前記ポンプ波と前記アイドラー波との相互作用部分と前記入射面との間に設けられ、前記ポンプ波を導波する第一の導波路、および 前記発振基板に設けられており、前記ポンプ波と前記アイドラー波との相互作用部分と前記入射面との間に設けられ、前記アイドラー波を導波する第二の導波路を備えていることを特徴とする、電磁波発振素子。
IPC (1件):
G02F 1/39
FI (1件):
G02F1/39
Fターム (7件):
2K002AB12 ,  2K002BA04 ,  2K002CA03 ,  2K002DA02 ,  2K002DA06 ,  2K002EA30 ,  2K002HA21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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