特許
J-GLOBAL ID:201103072646695184

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298163
公開番号(公開出願番号):特開2001-119560
特許番号:特許第4010386号
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部から入力されるベクトルデータおよびラスタイメージデータを含む画像データに基づいて画像を形成する画像形成装置において、 入力画像データを解析するデータ解析手段と、 該データ解析手段の解析結果データを記憶するデータ記憶領域を含むメモリと、 前記解析結果データに回転処理を施す回転処理手段と、 前記解析結果データに基づいて、画像の一部であるバンド単位に印字イメージを展開するフレームメモリ手段と、 該フレームメモリ手段に展開された印字イメージに基づいてバンド単位に画像を形成する印字手段と、 前記データ解析手段の解析結果に基づいて、当該画像の回転に必要な作業用メモリ容量を含む、当該画像印字に要するメモリ消費量を求めるメモリ消費量算出手段と、 該求められたメモリ消費量を前記メモリの空き容量と比較して、前記画像の回転が実行可能か否かを判定する判定手段と、 該判定手段により画像の回転が実行可能でないと判定された場合に前記画像の回転を抑止する回転抑止手段とを備え、 前記メモリ消費量算出手段は、 ベクトルデータに基づくメモリ消費量と、ラスタイメージデータに基づくメモリ消費量とを別個に求め、 ベクトルデータについては、1ベクトル当たり予め定められた固定値のベクトル実体データ量をベクトル数分累積した値と、各ベクトルがまたがるバンド数に基づいて得られるポインタデータ量をベクトル数分累積した値との和により、前記ベクトルデータに基づくメモリ消費量を算出し、 ラスタイメージデータについては、各ラスタイメージデータの非圧縮データサイズを累積した値と、最大サイズのラスタイメージデータのライン数および横幅に基づく作業データ量との和により、前記ラスタイメージデータに基づくメモリ消費量を算出する ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 ( 200 6.01) ,  B41J 5/30 ( 200 6.01) ,  H04N 1/21 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/387 ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 印刷用画像回転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328923   出願人:凸版印刷株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239337   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (2件)
  • 印刷用画像回転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328923   出願人:凸版印刷株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239337   出願人:富士ゼロックス株式会社

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