特許
J-GLOBAL ID:201103072778986676

クリップ結束機におけるクリップカシメ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340765
公開番号(公開出願番号):特開2003-137223
特許番号:特許第3960012号
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 連結されたクリップを結束部へ供給機構により供給するとともに先頭のクリップを切り離し、該先頭のクリップを袋口に装着してクリップの両脚片を脚寄せ機構により互いにカシメピンの上に重合させるとともに、両脚片の重合部を一体的に結合させて被結束物を収容した袋の口部を結束するようにしたクリップ結束機におけるクリップカシメ機構において、 前記両脚片の重合部の上面に配置されるダイを先端部に備えた第1のプレートと、第1のプレートの上部に配置されて前記ダイに形成された孔内に進入可能に設けられた第2のプレートと、前記両脚片の下面側とカシメピンの間に配置された第3のプレートとをフレームに回転自在に支持するとともに、 前記第1プレートのダイをカシメピンに押圧させて前記両脚片に突き出し部を形成するように駆動するダイ駆動カムと、前記第1のプレートを復帰作動させるダイ復帰カムと、前記第2のプレートの先端で前記両脚片の突き出し部の先端を圧潰するプレス駆動カムとを前記フレームに減速機構を介して取り付けた駆動モータに駆動されるカム軸に形成し、このカム軸を回転させることにより、前記ダイ駆動カムとプレス駆動カムにより第1のプレートと第2のプレートを駆動するとともに、前記ダイ復帰カムによる上記第1のプレートの復帰作動に上記第3のプレートを連動させてカシメピンから前記両脚片のカシメ部を離脱させる ことを特徴とするクリップ結束機におけるクリップカシメ機構。
IPC (1件):
B65B 51/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65B 51/04 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る