特許
J-GLOBAL ID:201103072825160382

ゲーム装置、ゲーム方法、コンピュータ読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093314
公開番号(公開出願番号):特開2000-279642
特許番号:特許第3809294号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 移動体が仮想空間内で移動するゲーム画像をスクリーン上に描画するゲーム装置であって、 前記移動体を構成する複数のポリゴンのそれぞれについて、そのポリゴンの形状を規定するポリゴンデータを記憶したポリゴンデータ記憶手段と、 環境光パターンを表したテクスチュア画像を記憶したテクスチュア画像記憶手段と、 前記ゲーム画像中に表示すべき前記移動体の前記仮想空間内における位置を繰り返し特定する位置特定手段と、 前記位置特定手段によって前記移動体の位置が特定される度に、前記ポリゴンデータ記憶手段に記憶されたポリゴンデータと前記テクスチュア画像記憶手段に記憶されたテクスチュア画像とに基づき、前記位置特定手段によって特定された位置に前記移動体が存在する前記仮想空間を示すゲーム画像を前記スクリーン上に描画するための画像描画手段 とを、備え、 前記テクスチュア画像記憶手段が、 前記仮想空間との対応関係が定められているUV平面における座標が(0,0)から(4N-1,4M-1)までの矩形状のテクスチュア画像であって、(0,0)から(2N-1,2M-1)までの範囲にある任意の座標(α,β)に関する画素値が、座標(α+2N,β+2M)に関する画素値、座標(α,β+2M)に関する画素値,座標(α+2N,β)に関する画素値のいずれとも等しいテクスチュア画像を記憶した手段であり、 前記画像描画手段が、 前記ポリゴンデータ記憶手段に記憶された各ポリゴンデータと、前記位置特定手段によって特定された位置とから、前記移動体の各ポリゴンの前記仮想空間内での位置を特定し、 前記仮想空間内の特定した位置に位置している所定のポリゴンを前記UV平面に平行投影した図形の頂点毎に、その頂点のU座標値uとの間に“μ=(u mod 2N)+N”という関係が成立するμ値と、その頂点のV座標値vとの間に“ν=(v mod 2M)+M)”という関係が成立するν値とを求め、 前記仮想空間内の特定した位置に位置している前記所定のポリゴンに,そのポリゴンに関する前記図形の各頂点について求めたμ値,ν値が,それぞれ,U座標値,V座標値となっている点で囲まれた範囲の前記テクスチュア画像を貼り付けた半透明ポリゴンを重ねたものを表す画像を含む前記ゲーム画像を前記スクリーン上に描画する 手段である ことを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 13/00 ( 200 6.01) ,  G06T 15/50 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 13/00 C ,  G06T 15/50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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