特許
J-GLOBAL ID:201103072940476199

1,2-プロパンジオールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 克博 ,  小野 暁子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-537521
公開番号(公開出願番号):特表2011-506419
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
1,2-プロパンジオールと、不純物であるヒドロキシプロパノンとを含む、グリセリンの水素化の粗生成物流体からヒドロキシプロパノンを除去するためのプロセスであって、このプロセスは (a)必要とされる場合、前記粗生成物流体を凝縮するステップと、 (b)前記粗生成物流体中に存在するヒドロキシプロパノンを所望のプロパンジオールに転化させるように、不均一系触媒の存在下、適当な温度および圧力で、液相である前記粗生成物相を水素含有ガス流体と接触させるステップとを有する。
請求項(抜粋):
1,2-プロパンジオールと、不純物であるヒドロキシプロパノンとを含む、グリセリンの水素化の粗生成物流体からヒドロキシプロパノンを除去するためのプロセスであって、 (a)必要とされる場合、前記粗生成物流体を凝縮するステップと、 (b)前記粗生成物流体中に存在するヒドロキシプロパノンを所望のプロパンジオールに転化させるように、不均一系触媒の存在下、適当な温度および圧力で、液相である前記粗生成物相を水素含有ガス流体と接触させるステップと を有するプロセス。
IPC (3件):
C07C 29/145 ,  C07C 31/20 ,  C07C 29/132
FI (3件):
C07C29/145 ,  C07C31/20 Z ,  C07C29/132
Fターム (15件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006BA21 ,  4H006BA23 ,  4H006BA55 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC14 ,  4H006BC18 ,  4H006BD84 ,  4H006BE20 ,  4H006FG26 ,  4H039CA60 ,  4H039CB20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • グリセリンの還元方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-113073   出願人:国立大学法人筑波大学, 株式会社日本触媒

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