特許
J-GLOBAL ID:201103073050697054

内燃エンジンのための吸気マニホルド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047459
公開番号(公開出願番号):特開2001-289133
特許番号:特許第4638069号
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 作動中に、エンジンの複数の吸気オリフィスと連通するように適合された細長い内部キャビティ(12)を備えた細長い本体(3)と、 空気を取り込む空気吸入開口部(15)が設けられ、前記キャビティ(12)と連通している吸気管(5)と、 前記吸気管(5)にEGRガスを供給するための手段(20,30)とを有している、内燃エンジンのための吸気マニホルド(1)において、 EGRガスを供給するための前記手段は、 前記本体(3)内部を延び、本体(3)の一端部(10)にEGRガスを取り込むための吸気オリフィス(22)が設けられた第1の部分(21)と、前記吸気管(5)内部を延び、前記空気吸入開口部(15)から取り込まれる空気の流れの方向とは反対方向にEGRガスを案内するように、この吸気管(5)に逆流排気開口部(24)が設けられた第2の部分(23)とを有する供給管(20)と、 前記吸気管(5)内のただ1つの混合区域(39)に向かって空気及びEGRガスを案内して、前記混合区域(39)で空気とEGRガスとを混合するために、前記吸気管(5)の空気吸入開口部(15)と前記供給管(20)の逆流排気開口部(24)との間に配置され、前記本体(3)のキャビティ(12)から所定の距離(d)を置いて位置されたバッフル手段(30)とを有し、 前記本体(3)と、前記吸気管(5)と、前記供給管(20)とは、一体的に形成されており、 前記バッフル手段(30)は、前記空気吸入開口部(15)と前記供給管(20)の逆流排気開口部(24)との間に配置された第1の壁(37)を有し、 前記第1の壁(37)は、前記吸気開口部(15)から前記混合区域(39)に向かって、前記吸気開口部(15)から取り込まれる空気の通路部の第1の漸進縮小部を規定するように成形されており、また、 前記吸気管(5)には、前記混合区域(39)の下流側に、空気及びEGRガスの混合ガスの通路部の第2の漸進縮小部を規定している供給管(26)が設けられていることを特徴とするマニホルド。
IPC (2件):
F02M 35/10 ( 200 6.01) ,  F02M 25/07 ( 200 6.01)
FI (4件):
F02M 35/10 311 E ,  F02M 35/10 301 T ,  F02M 35/10 301 D ,  F02M 25/07 580 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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